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【pickupニュース】不動産経済研究所、2020年度近畿圏M価格4,000万円突破

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2020年度の近畿圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月19日、2020年度(2020年4月~2021年3月)の近畿圏マンション市場動向を発表しました。

近畿圏マンション価格が4,000万円を上回る
2020年度における近畿圏マンションの新規発売戸数は、以下のとおりです。

近畿圏:16,239戸、前年度比7.0%減
大阪市:6,007戸、同32.2%減
大阪府下:3,404戸、同6.2%減
神戸市:1,867戸、同35.6%増
兵庫県下:2,404戸、同53.6%増
京都市:1,187戸、同46.9%増
京都府下:381戸、同2830.8%増
奈良県:428戸、同64.6%増
滋賀県:442戸、同44.6%減
和歌山県:119戸、同15.6%減

近畿圏の新規発売戸数は、前年比2年連続の減少で16,000件台に落ちました。大阪市は反転大幅減少で6年ぶりの6,000戸台、大阪府下は2年連続の減少となりました。

平均価格と前年度比は、以下のようになりました。

近畿圏:4,160万円、同6.6%増
大阪市:4,162万円、同13.5%増
大阪府下:4,505万円、同5.1%増
神戸市:3,454万円、同5.1%減
兵庫県下:4,686万円、同0.3%減
京都市:3,555万円、同2.0%減
京都府下:3,901万円、同26.3%増
奈良県:3,977万円、同2.0%減
滋賀県:3,768万円、同2.9%減
和歌山県:3,653万円、同9.0%減

近畿圏の平均価格は、前年より上昇し4,000万円を超えました。大阪市は2年連続上昇、大阪府下は4年連続上昇、神戸市は2年連続下落、兵庫県下は3年ぶりの下落、京都市は5年連続下落、京都府下は反転上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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