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【pickupニュース】不動産経済研究所、2020年度首都圏M価格4年ぶり下落

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2020年度首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月19日、2020年度(2020年4月~2021年3月)の首都圏マンション市場動向を発表しました。

平均価格、4年ぶりの下落で再び6,000万円割れ
2020年度における首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のとおりです。

首都圏:29,032戸、前年度比1.7%増
東京都区部:11,131戸、同15.2%減
東京都下:3,122戸、同27.2%増
神奈川県:6,523戸、同1.7%増
埼玉県:3,573戸、同1.4%減
千葉県:4,683戸、同59.7%増

首都圏全体では、緊急事態宣言後に急回復し3年ぶりに増加しました。東京都区部は3年連続減少、東京都下は6年ぶりの増加、神奈川県は3年ぶりの増加、埼玉県は2年連続減少、千葉県は反転大幅増となりました。

平均価格と前年度比は、以下のようになりました。

首都圏:5,994万円、同1.0%減
東京都区部:7,564万円、同2.2%増
東京都下:5,414万円、同0.8%減
神奈川県:5,513万円、同5.4%増
埼玉県:4,571万円、同3.6%増
千葉県:4,404万円、同0.9%増

首都圏の平均価格は、4年ぶりの下落で再び6,000万円を割りました。東京都区部は4年連続上昇、東京都下は9年ぶりの下落、神奈川県は3年ぶりの上昇、埼玉県は反転上昇、千葉県は2年連続の上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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