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【pickupニュース】不動産経済研究所、3月都区部M価格8か月ぶり8,000万円超

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3月の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は4月19日、2021年3月度の首都圏マンション市場動向を発表しました。

東京都区部M価格は8か月ぶりの8,000万円台
3月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:3,103戸、前年同月比44.9%増
東京都区部:1,215戸、同13.1%増
東京都下:160戸、同9.6%増
神奈川県:939戸、同45.4%増
埼玉県:282戸、同187.8%増
千葉県:507戸、同184.8%増

首都圏全体は、前年同月比4か月連続増加しました。東京都区部・都下ともに2か月連続増加、神奈川県は3か月連続増加、埼玉県は反転増加、千葉県は8か月連続増加とすべての地域で増加しました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏:73.6%、同2.4ポイント減
東京都区部:72.0%、同3.9ポイント増
東京都下:70.0%、同3.6ポイント増
神奈川県:67.2%、同9.0ポイント減
埼玉県:69.5%、同12.4ポイント増
千葉県:92.9%、同23.2ポイント増

首都圏平均は、前年同月比7か月ぶりの低下、前月比4か月連続上昇しました。東京都区部は前年同月比7か月連続上昇、東京都下は反転上昇、神奈川県は反転低下、埼玉県は4か月連続上昇、千葉県は上昇に転じました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:6,330万円、同2.8%増
東京都区部:8,067万円、同10.2%増
東京都下:5,677万円、同7.8%増
神奈川県:5,577万円、同11.7%増
埼玉県:4,912万円、同0.4%減
千葉県:4,555万円、同4.1%減

首都圏の平均価格は、前年同月比4か月ぶりの上昇、前月比3か月ぶりの下落となりました。東京都区部は前年同月比3か月ぶりの上昇で8か月ぶりに8,000万円を上回りました。東京都下は2か月連続上昇、神奈川県は3か月連続上昇、埼玉県は2か月連続下落、千葉県は3か月ぶりの下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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