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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、3月首都圏分譲M賃料4か月ぶり下落

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3月の分譲マンション賃料を発表
株式会社東京カンテイは4月15日、2021年3月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏(1都3県)の直近3か月の流通事例数は前月比反転減少の37,247件、近畿圏(2府4県)は2か月連続増加で23,725件、中部圏(3県)は4か月ぶりの減少で4,625件でした。

首都圏分譲マンション賃料が前月比4か月ぶりに下落
3月首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏:3,208円、前月比0.3%減
東京都:3,753円、同0.8%増
神奈川県:2,374円、同2.0%増
埼玉県:1,764円、同3.3%増
千葉県:1,742円、同3.0%増

首都圏平均は、前月比4か月ぶりに下落しましたが前年同月比では26か月連続上昇中です。東京都は、前月比上昇に転じました。他3県は築浅事例の増加により、神奈川県は反転上昇、埼玉県は上昇、千葉県は2か月連続上昇で5か月ぶりに1,700円を超えました。

近畿圏・中部圏では、以下のとおりです。

近畿圏:1,981円、同2.0%増
大阪府:2,185円、同1.5%増
兵庫県:1,699円、同1.6%増
中部圏:1,782円、同0.2%減
愛知県:1,827円、同0.4%減

近畿圏平均は、2か月連続上昇し2,000円間近です。大阪府は2か月連続上昇、兵庫県は3か月連続上昇でした。中部圏は6か月ぶりの下落、愛知県は下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像は東京カンテイのHPより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/874

別掲
https://www.kantei.ne.jp/T202103.pdf

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