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株式会社東京カンテイは3月23日、東武野田線（大宮～江戸川台のうち11駅）の駅別に、2020年9月～11月までの3か月間を集計したファミリー向け中古マンションの平均売り希望価格をもとに、平均坪単価などを発表しました。

対象外の駅は、八木崎・藤の牛島・南桜井・川間・七光台・清水公園・野田市・梅郷・運河の9駅です。

東武野田線全線（大宮～船橋）における中古マンション平均坪単価は106万円で、前年比4.4％上昇しました。事例数は、前年比3.7％増の2,469件でした。

大宮～江戸川台の駅別中古マンション平均坪単価のランキングは、以下のようになりました。

1位：北大宮、135万円、前年比13.4％増
2位：大宮、130万円、同4.4％減
3位：大宮公園、99万円、同2.0％
4位：大和田、78万円、同11.4％増
5位：岩槻、75万円、同10.3％増
6位：春日部、71万円、同4.1％減
7位：愛宕、62万円、同10.1％減
8位：七里、51万円、同2.0％増
9位：東岩槻、47万円、同4.1％減
10位：豊春、40万円、同13.0％減
11位：江戸川台、38万円、同2.6％減

1位の北大宮は、前年に続き2桁上昇で前年1位の大宮を抜きました。2位大宮は、「住みたい街」として注目を集めていますが前年比下落に転じ前年より順位を下げました。

3位大宮公園は反転下落し100万円割れ、4位大和田は反転2桁上昇、5位岩槻は連続上昇で前年7位より順位を上げ、6位春日部は築古事例の増加で連続下落となりました。

（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/865