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【pickupニュース】シングル向き物件の家賃が上昇傾向-アットホーム調べ

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最新「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向を発表
不動産情報サービスのアットホームは2月22日、2021年1月期の「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」を発表しました。

アットホームの不動産情報ネットワークに登録・公開された、首都圏(1都3県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃(賃料+管理費・共益費等)をアットホームラボが調査・分析したデータです。

シングル向きマンション家賃上昇率トップは千葉県
平均募集家賃の前年同月比上昇率が最も高かったマンションの、トップ3は次の通りです。

【シングル向き(30平米以外)マンション】
1位:千葉県、6万1533円(前年同期比2.7%上昇)
2位:神奈川県、6万6354円(同2.7%上昇)
3位:埼玉県、5万7936円(同0.4%上昇)

【カップル向き(30~50平米)マンション】
1位:神奈川県、8万8204円(前年同期比1.9%上昇)
2位:福岡市、7万3697円(同1.8%上昇)
3位:名古屋市、7万6597円(同1.5%上昇)

【ファミリー向き(50~70平米)マンション】
1位:福岡市、9万2817円(前年同期比5.1%上昇)
2位:名古屋市、8万9265円(同3.5%上昇)
3位:千葉県、9万4214円(同3.5%上昇)

【大型ファミリー向き(70平米超)マンション】
1位:神奈川県、18万586円(前年同期比13.0%上昇)
2位:千葉県、13万2019円(同7.0%上昇)
3位:東京23区、33万7841円(同4.1%上昇)

マンションの平均募集家賃は、「神奈川県」「名古屋市」が全面積帯で前年同月を上回りました。

また、シングル向きマンションの家賃が上昇しており、「神奈川県」「千葉県」が2015年1月以降の最高値を更新しました。

また、神奈川県の大型ファミリー向きマンションは、5か月連続で前年同月比 10%超となっています。

シングル向きアパート家賃上昇率トップは福岡市
平均募集家賃の前年同月比上昇率が最も高かったアパートのトップ3は次の通りです。

【シングル向きアパート】
1位:福岡市、3万8960円(前年同期比7.8%上昇)
2位:千葉県、5万426円(同5.3%上昇)
3位:大阪市、5万4984円(同4.7%上昇)

【カップル向きアパート】
1位:東京23区、9万9833円(前年同期比2.1%上昇)
2位:名古屋市、6万4981円(同1.0%上昇)
3位:東京都下、7万3934円(同0.9%上昇)

【ファミリー向きアパート】
1位:東京23区、13万1930円(前年同期比4.6%上昇)
2位:福岡市、7万4383円(同3.7%上昇)
3位:東京都下、9万1019円(同2.2%上昇)

アパートでもシングル向けの家賃の上昇が著しく、「東京23区」「神奈川県」「埼玉県」「千葉県」「名古屋市」「福岡市」が15年1月以降の最高値を更新しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はニュースリリースより)


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アットホーム株式会社のニュースリリース
https://athome-inc.jp/

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