クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】不動産経済研究所、1月首都圏M価格前年比2か月連続下落

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

1月の首都圏マンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は2月18日、2021年1月度の首都圏マンション市場動向を発表しました。

首都圏マンション価格は前年同月比2か月連続下落
1月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏:1,325戸、前年同月比7.1%増
東京都区部:415戸、同43.5%減
東京都下:144戸、同14.3%減
神奈川県:380戸、同113.5%増
埼玉県:158戸、同167.8%増
千葉県:228戸、同132.7%増

首都圏全体では、前年同月比2か月連続増加しました。東京都区部は、3か月連続の2桁減少で再び1,000戸を下回りました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏:68.1%、前年同月比4.9ポイント増
東京都区部:64.6%、同0.4ポイント増
東京都下:74.3%、同14.2ポイント増
神奈川県:69.5%、同2.6ポイント増
埼玉県:70.3%、同33.0ポイント増
千葉県:66.7%、同3.7ポイント減

首都圏平均は、前年同月比5か月連続上昇、前月比2か月連続上昇しました。東京都区部は5か月連続上昇、東京都下は3か月ぶりの上昇、神奈川県も3か月ぶりの上昇、埼玉県は2か月連続上昇、千葉県のみ低下に転じました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:5,824万円、前年同月比30.6%減
東京都区部:7,926万円、同24.6%減
東京都下:4,858万円、同26.9%減
神奈川県:5,071万円、同1.6%増
埼玉県:4,788万円、同10.7%増
千葉県:4,580万円、同12.7%増

首都圏の平均価格は、前年同月比2か月連続下落しましたが前月比3か月ぶりの上昇となりました。東京都区部は5か月ぶりの下落、東京都下は反転下落神奈川県は反転上昇、埼玉県は3か月連続上昇、千葉県は3か月ぶりに上昇に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

PAGE TOP