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リフォーム事業者検索サイト「リフォーム評価ナビ」を運営する住まいづくりナビセンターは10月9日、「コロナ禍によるリフォーム需要の変化と事業者のIT活用状況に関するアンケート」調査の結果を発表しました。

リフォーム評価ナビ登録事業者を対象に、8月31日～9月14日にインターネットによるアンケートを実施したデータで、有効回答数は180名でした。

コロナ禍によってニーズが増えたと感じられるリフォームを住居形態別に尋ねたところ、次のよう名回答結果となりました。

住居形態によるニーズの変化は感じない：50％
戸建のリフォーム：39％
マンションのリフォーム：17％

新型コロナウイルス感染症の影響によって、ニーズが増えたリフォームの種類は以下の通りです。

修繕・メンテナンス：53％
設備の更新：49％
間取り変更・模様替え：44％
性能の向上：23％
ニーズの変化は感じない：21％

上位3回答が44％以上を示しているのに対して、新型コロナウイルス感染症による「ニーズの変化は感じない」と回答した割合は21％にとどまっており、新型コロナウイルス感染症の影響でニーズに変化があったと考えられます。

新型コロナウイルス感染症の影響によって、ニーズが増えたリフォームの目的・内容は次の通りとなりました。

老朽化している設備や機器の交換、グレードアップ：61％
間取りや水回りなど、住まいの使い勝手の改善：49％
ライフスタイルの変化に伴うリフォーム：30％
高齢者が暮らしやすい住まいにするリフォーム：22％
中古住宅の購入など住み替えに伴うリフォーム：19％
ニーズの変化は感じない：19％

「書斎やワークスペースの確保するためのリフォーム」はわずか8％と下位にとどまっており、在宅ワークが増えているものの、現時点ではリフォームニーズはそれほど高まっていないことがうかがえます。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！

（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

一般財団法人 住まいづくりナビセンターのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/229757

リフォーム評価ナビ
https://www.refonavi.or.jp/