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【pickupニュース】注目度UPの地方移住、9割超が日常生活の改善を実感

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北信商建が地方移住に関するアンケートを実施
北信商建株式会社は4月28日、地方へ移住し、戸建住宅を購入した経験のある人を対象とした「地方移住と働き方」に関する調査を実施、その結果をとりまとめて発表しました。

新型コロナウイルス感染症への対策から、リモートワークを実施する企業が増加、より柔軟な働き方が可能となる中で、さらに注目度を増してきている地方移住の実態が探られています。

調査は2020年4月8日~4月11日、ゼネラルリサーチよりモニター提供を受け、全国の地方移住による戸建住宅購入経験者を対象にインターネットアンケート方式で実施、1,103人から有効回答を得ました。

・都市部から地方圏への移住理由
仕事の関係:37.4%
自然の多い環境で暮らしたかった:35.2%
子どもの子育てのため:20.0%
セカンドライフを過ごす場所として:17.0%
趣味ややりたいことに専念するため:15.2%
節約のため:5.0%
その他:8.1%

まず、都市部から地方に移住した理由を複数回答可で選択してもらうと、「仕事の関係」が最も多く、37.4%でしたが、2位は「自然の多い環境で暮らしたかったため」の35.2%でした。また、3位には「子育てのため」が20.0%でランクインしています。

完全な自発的移住ではなく、転勤を機に移住した人もありますが、都市部では得られない豊かな自然を背景とした環境メリットを求め、移住を決めた人も多いことが分かります。

・移住先住居のこだわり
歳をとっても苦にならない間取り(30代・女性)
木をふんだんに使用し自然感を演出(30代・女性)
木造平屋建て住宅(50代・男性)
庭を広く家庭菜園ができるように(50代・女性)

移住先の住居を決める上で、こだわったポイントを自由回答で尋ねると、地方環境ならではの自然を活かした住まいを目指したという声が目立ち、都市部では実現が難しい平屋建てや広い庭の夢を叶えたといったコメントもみられました。

若年層の移住でも、年齢を重ねても苦にならないよう、先を見据えた間取りの住まいとし、リフォームの必要性を抑える工夫をしている人もあります。

・移住前後での日常生活の変化
非常に良くなった:21.9%
良くなった:69.4%
悪くなった:7.6%
非常に悪くなった:1.1%

しかし、やはり利便性の高い都市部から地方に移住すると、環境は大きく変わります。実際に生活を始めると、理想と現実のギャップが生じているということはないのでしょうか。

そこで、移住前後における日常生活の変化を尋ねたところ、「非常に良くなった」が21.9%、「良くなった」が69.4%で、合計すると、91.3%もの人が暮らしの改善を実感していました。地方での暮らしに憧れていた人だけでなく、転勤などで移住した人も、思ったより住みやすいと感じているのかもしれません。

「非常に悪くなった」とする人は、わずか1.1%で、多くの人が地方の良さ、“住めば都”を普段の生活から感じ取っています。

事前の“足”対策は重要!地方テレワークは快適さを感じる人が多数
・移住で最も困ったこと
交通機関の不便さ:26.5%
近所付き合い:20.9%
勤務地やスーパーなどが遠い:16.8%
地域性の違い:15.7%
仕事探し:12.7%
その他:7.4%

移住して暮らしが良くなったと感じる人は多かったものの、都市部に比べてマイナスに感じられる点がないわけではありません。移住した際に、最も困ったことは何か回答してもらうと、「交通機関の不便さ」が最多で26.5%にのぼりました。次いで「近所付き合い」の20.9%、「勤務地やスーパーなどのお店が遠い」の16.8%などとなっています。

地方圏では、どうしても都市部のような交通インフラの充実した整備はなされていません。通常、主な移動手段が車になるため、とくに車を所有しない人や運転に不慣れな人は、不便を感じる人が多くなっていました。

また、都市部とは異なる近所付き合いのかたちに戸惑うケースもみられます。一方、地方で難しいと思われがちな「仕事探し」は意外にも少数派で、12.7%にとどまりました。

・移住前にしっかり調べておくべきこと(上位3つ)
交通手段や交通機関の確認:79.3%
勤務地や学校の場所の確認:68.4%
近隣スーパーや商業施設の有無:67.1%
仕事先・就労環境についての確認:59.0%
移住者への支援制度について:20.9%
その他:5.3%

移住経験者として、移住を実行する前にしっかり調べておくべきだと思うことを上位3つで挙げてもらうと、やはり「交通手段や交通機関の確認」がトップで、79.3%と約8割になりました。また2位は「勤務地や学校の場所の確認」の68.4%、3位が「近隣スーパーや商業施設の有無」で67.1%となっています。

交通インフラを確認するのは基本であり、住まいからの勤務地や子どもの学校までの距離、日常的に利用する生活利便施設の場所も、しっかりチェックしておく必要があります。これらは都市部での住まい決定時も、非常に重要なポイントですが、地方圏の場合、さらにその後の暮らしの快適さ、移住の成否を左右するところとなるでしょう。

20.9%が挙げた「移住者への支援制度について」も事前に確認しておくことがお勧めされます。地方自治体により、メリットの大きなサポートが提供されている場合もありますから、上手く活用したいですね。

・地方テレワークのメリット
ストレスを軽減できる:41.4%
場所を問わず仕事ができる:28.9%
子育てしながら働ける:11.5%
通勤時間の削減:10.6%
仕事に集中できる:5.8%
その他:1.8%

・地方テレワークのデメリット
仕事の時間管理が困難:30.8%
仕事とプライベートのメリハリがつけづらい:26.0%
できる業務が限られる:18.3%
外部との交流の減少:12.5%
運動不足:11.5%
その他:0.9%

移住して地元の企業に就職する人や、移住先から通勤する人もありますが、テレワークで対応する人も増加してきました。今回の調査でも、全体の9.4%の人が「テレワークで対応」していると回答しています。

そこで地方に住みながらテレワークで働く上でのメリット、デメリットを尋ねると、メリットは「ストレスを軽減できる」が最も多い41.4%で、2位は「場所を問わず仕事ができる」の28.9%、3位に「子育てしながら働くことができる」の11.5%がランクインしました。

環境を整えれば、自然の多い地方ならではのゆったりとした雰囲気の中、ストレスから解放されて無理なく働けるようになっていることがうかがわれます。

これに対し、デメリットでは「仕事の時間管理が難しい」が30.8%で最も多く、次いで「仕事とプライベートのメリハリがつけづらい」の26.0%、「できる業務が限られる」18.3%などが挙がりました。

現在の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、導入されているテレワークでも、こうした時間管理の難しさ、プライベートとの区別に困難さを感じている人は多いことでしょう。また、どうしてもできる業務が限られてしまうため、設備やツールの十分な確認と準備も不可欠です。これらは地方・都心を問わず、テレワークそのものの課題と考えられました。

・移住して良かったこと
自然豊かで空気がきれい:57.1%
住みやすく落ち着いている:49.1%
家賃や食費が安い:29.2%
近所が親切:17.4%
災害が少ない:16.6%
移住者支援が手厚い:11.0%
その他:4.0%

実際に移住してみて良かったことを複数回答可で回答してもらった結果では、「自然豊かで空気がきれい」がトップの57.1%になっています。2位には「住みやすく落ち着いている」が49.1%でランクインし、都市部では手に入りにくい自然豊かで静かな環境を気に入っている人が多いと分かりました。

また3位には「家賃や食費が安い」が29.2%で入り、物価の安さからくる暮らしやすさ、生活費が浮かせられるメリットを感じている人も、約3割にのぼります。

「近所の人が親切にしてくれる」という回答も17.4%にあり、自由回答でも近隣の人がいろいろなものをお裾分けしてくれて助かるといったコメントがみられました。近所付き合いが生きている地方ならではの良さでしょう。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

北信商建株式会社によるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000056346.html

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