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【pickupニュース】20年3月の全国家賃動向、東京23区Mなど引き続き上昇に

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アットホームが最新の全国主要都市家賃動向を発表
アットホーム株式会社は16日、同社の不動産情報ネットワークに登録されている首都圏(1都3県)および仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市における2020年3月の「賃貸マンション・アパート募集家賃動向」を調査し、その結果をとりまとめて公開しました。

家賃には、賃料のほか管理費、共益費などが含まれており、分析時の面積帯別名称は、下記の定義で用いられています。

・調査定義
シングル向き:30平米未満
カップル向き:30~50平米未満
ファミリー向き:50~70平米未満(アパートでは50~70平米以下)
大型ファミリー向き:70平米以上

・東京23区の動向
【マンション】
シングル:92,184円(前月比+0.9%、前年同月比+4.7%)
カップル:134,436円(前月比+1.4%、前年同月比+6.6%)
ファミリー:190,707円(前月比+0.7%、前年同月比+5.2%)
大型ファミリー:329,530円(前月比+0.9%、前年同月比+3.6%)

【アパート】
シングル:65,291円(前月比-0.3%、前年同月比+1.5%)
カップル:97,858円(前月比+0.3%、前年同月比+1.4%)
ファミリー:128,023円(前月比+0.7%、前年同月比+2.2%)

東京23区においては、マンションの平均家賃が全面積帯で前月比・前年同月比とも上昇しています。2015年1月を100とする平均家賃指数でも、全面積帯が過去最高を更新し、113~118の高水準になりました。

とくにカップル向きは11カ月連続で上昇しているほか、前月より1,910円、率にして1.4%の上昇、前年同月比でも6.6%とまとまったプラスになっています。ファミリー向きの上昇傾向も強く、前年同月比で9カ月連続のプラス、19万円を突破しました。

アパートの平均家賃は、シングル向きのみ前月比で0.3%のダウンと微減しましたが、前年同月比では全面積帯が上昇しています。こちらもカップル向きとファミリー向きで、平均家賃指数が過去最高値になりました。

・東京都下の動向
【マンション】
シングル:55,318円(前月比-1.3%、前年同月比-0.5%)
カップル:82,645円(前月比+0.4%、前年同月比+0.4%)
ファミリー:102,232円(前月比+0.9%、前年同月比-0.6%)
大型ファミリー:148,660円(前月比+1.1%、前年同月比+2.5%)

【アパート】
シングル:50,900円(前月比-1.0%、前年同月比-0.1%)
カップル:72,885円(前月比-0.4%、前年同月比+0.3%)
ファミリー:88,956円(前月比-0.1%、前年同月比+0.3%)

東京都下では、マンションの平均家賃がシングル向きで前月比・前年同月比とも小幅ながら下落となり、55,318円になりました。平均家賃指数をみても、4カ月連続の低下になっています。また、ファミリー向きも前年同月比で0.6%の下落と、ほぼ横ばいながらマイナスになりました。一方で大型ファミリー向きは好調が続き、前月比・前年同月比とも上昇しています。

アパートは小幅ながら全面積帯で前月比下落となり、シングル向きは前年同月比でも0.1%のマイナスでした。カップル向き、ファミリー向きは、それぞれ前年同月比で0.3%の上昇と、わずかながらアップしました。平均家賃指数では、カップル向きの緩やかな下落が5カ月連続となっています。

・神奈川県の動向
【マンション】
シングル:64,797円(前月比-0.3%、前年同月比+1.1%)
カップル:87,885円(前月比+1.0%、前年同月比+0.9%)
ファミリー:107,738円(前月比+0.7%、前年同月比+3.2%)
大型ファミリー:167,584円(前月比+1.2%、前年同月比+5.5%)

【アパート】
シングル:52,144円(前月比-1.2%、前年同月比-0.3%)
カップル:69,115円(前月比-0.3%、前年同月比+0.1%)
ファミリー:83,691円(前月比+0.1%、前年同月比+0.0%)

神奈川県のマンション平均家賃は、シングル向きの前月比のみ0.3%の下落となりましたが、それ以外は前月比・前年同月比とも上昇しました。前年同月比では、大型ファミリー向きが5.5%とまとまった上昇をみせ、167,584円になっています。平均家賃指数は、シングル向きを除く3タイプで過去最高値に。カップル向きは5カ月連続、ファミリー向きで4カ月連続の上昇でした。

アパートの平均家賃は、シングルのみ前月比・前年同月比とも下落で、前月比が1.2%のダウンと1%超のややまとまったマイナス、52,144円となりました。それ以外はほぼ横ばい傾向で、目立った変動はみられていません。

首都圏以外では福岡市がアパートで好調
・千葉県の動向
【マンション】
シングル:59,558円(前月比-0.9%、前年同月比-0.5%)
カップル:75,747円(前月比-0.4%、前年同月比+2.2%)
ファミリー:90,783円(前月比-0.7%、前年同月比-1.3%)
大型ファミリー:125,139円(前月比+0.8%、前年同月比-0.5%)

【アパート】
シングル:46,688円(前月比-1.3%、前年同月比-2.5%)
カップル:59,880円(前月比-0.2%、前年同月比+0.5%)
ファミリー:74,235円(前月比+0.7%、前年同月比+1.0%)

千葉県ではマンション平均家賃が大型ファミリー向きを除く前月比で下落、前年同月比はカップル向きを除く面積帯で下落になりました。ほとんどが1%未満の小幅な変動ながら、ややマイナス傾向に振れています。ただしファミリー向きは、前年同月比で1.3%の下落になり、調査全9エリアで最も大きい下落幅でのマイナス、90,783円となりました。

アパートの平均家賃は、シングル向きが前月比・前年同月比とも下落、前年同月比は2.5%のマイナスで、全9エリア中最も大きい下落幅でのマイナスになりました。46,688円となっています。これに対し、ファミリー向きは好調で、前月比・前年同月比とも上昇を維持、平均家賃指数は過去最高を更新しました。

・埼玉県の動向
【マンション】
シングル:57,182円(前月比-1.0%、前年同月比+1.3%)
カップル:72,322円(前月比+1.0%、前年同月比+1.8%)
ファミリー:90,683円(前月比+1.4%、前年同月比+5.0%)
大型ファミリー:125,081円(前月比-0.0%、前年同月比+4.0%)

【アパート】
シングル:48,609円(前月比-0.9%、前年同月比-0.6%)
カップル:61,598円(前月比-0.4%、前年同月比-0.6%)
ファミリー:74,222円(前月比+0.3%、前年同月比+0.5%)

埼玉県では、マンションの平均家賃が全面積帯で、前年同月比上昇となりました。カップル向きとファミリー向きは前月比でも1%以上の上昇になっています。とくにファミリー向きは上昇傾向が強く、前月比で1.4%、前年同月比で5.0%のプラスとなり、9万円台にのって90,683円となりました。

アパートの平均家賃は、シングル向きとカップル向きが、小幅ながら前月比・前年同月比ともに下落、ごく緩やかな低下傾向になっています。一方、ファミリー向きは前月比・前年同月比とも小幅に上昇、緩やかな伸びで最高値を更新しています。

・マンションの平均募集家賃前年同月比上昇率トップ3
【シングル】
1位 福岡市:+7.2%(49,986円)
2位 東京23区:+4.7%(92,184円)
3位 大阪市:+3.3%(60,987円)

【カップル】
1位 東京23区:+6.6%(134,436円)
2位 大阪市:+6.2%(89,306円)
3位 福岡市:+5.9%(73,974円)

【ファミリー】
1位 大阪市:+8.6%(123,728円)
2位 東京23区:+5.2%(190,707円)
3位 埼玉県:+5.0%(90,683円)

【大型ファミリー】
1位 名古屋市:+5.9%(141,696円)
2位 神奈川県:+5.5%(167,584円)
3位 埼玉県:+4.0%(125,081円)

平均募集家賃の前年同月比上昇率で、各面積帯のランキングを作成すると、マンションではシングル向きで福岡市がトップ、7.2%と大幅上昇を記録していました。2位の東京23区を2.5ポイント引き離しての1位です。カップル向きは東京23区がトップで、大阪市、福岡市と続きました。比較的僅差で、大阪市が6.2%、福岡市も5.9%の上昇と、まとまったプラスになっています。

ファミリー向きは大阪市が圧倒的トップ、8.6%と今回最大の上昇幅となる記録で、123,728円に上昇していました。2位は東京23区、3位が埼玉県です。大型ファミリー向きでは、名古屋市がトップとなり、5.9%の上昇でした。2位は神奈川県、3位が埼玉県です。

・アパートの平均募集家賃前年同月比上昇率トップ3
【シングル】
1位 福岡市:+3.0%(37,546円)
2位 名古屋市:+1.8%(50,604円)
3位 東京23区:+1.5%(65,291円)

【カップル】
1位 名古屋市:+3.4%(64,745円)
2位 福岡市:+3.4%(59,507円)
3位 大阪市:+2.8%(75,113円)

【ファミリー】
1位 大阪市:+4.4%(96,691円)
2位 福岡市:+3.5%(70,779円)
3位 東京23区:+2.2%(128,023円)

同様に、アパートの平均募集家賃における前年同月比上昇率をランキング化すると、シングル向きは福岡市がトップで、3.0%の上昇でした。シングル向きはマンションでも福岡市が1位に輝いており、同地でのコンパクト物件における価格上昇が目立っています。2位は名古屋市の1.8%上昇、3位が東京23区で1.5%の上昇でした。

カップル向きは名古屋市と福岡市が3.4%の上昇で1位、2位になり、3位が大阪市の2.8%上昇です。ファミリー向きは大阪市がトップ、4.4%の上昇でした。2位は福岡市で3.5%の上昇、3位が東京23区の2.2%上昇になっています。

マンションに比べると全体に小幅な上昇率ですが、福岡市が全面積帯の2位までにランクイン、好調さをみせました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)
(調査内容・アットホーム調べ)


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