収益物件
2020/04/13
【pickupニュース】20年3月のレインズ既存マンション成約価格、79カ月連続上昇に
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!
・全国既存マンション成約物件概況
成約件数:7,096件(前年同月比-10.22%)
成約価格:2,826万円(前年同月比+0.28%)
平米単価:42.36万円(前年同月比+0.29%)
専有面積:67.85平方メートル(前年同月比+0.20%)
築年数:22.90年(前年同月比+3.77%)
全国の既存マンションで、2020年3月に成約報告のあった件数は、7,096件となり、前月に比べると134件増加しましたが、前年同月比では808件、率にして10.22%の減少と、大幅に少なくなっていました。取引動向として、低調になっています。
成約価格は、前月より約100万円低下したものの、前年同月比では0.28%のアップで、わずかながら上昇しました。平米単価でみても、前月に比べると1.32万円下落していますが、前年同月比では0.12万円、率にして0.29%の上昇、ごく緩やかな上昇基調を維持しています。いずれも2012年9月から続くプラス基調で、79カ月連続の上昇となりました。
専有面積は、前年同月より0.20%拡張され、67.85平方メートルになっています。築年数は22.90年で、前年同月より3.77%経年化が進行しました。
・地域別既存マンション動向
【成約件数】
北海道:244件(前年同月比-11.59%)
東北:188件(前年同月比-8.74%)
北関東・甲信越:103件(前年同月比-8.85%)
首都圏:3,580件(前年同月比-11.52%)
北陸:40件(前年同月比-2.44%)
中部圏:488件(前年同月比-15.86%)
近畿圏:1,810件(前年同月比-3.52%)
中国:133件(前年同月比-15.82%)
四国:54件(前年同月比-10.00%)
九州・沖縄:456件(前年同月比-16.79%)
【成約価格】
北海道:1,679万円(前年同月比+4.32%)
東北:1,728万円(前年同月比-1.47%)
北関東・甲信越:1,590万円(前年同月比+10.82%)
首都圏:3,508万円(前年同月比-0.17%)
北陸:1,762万円(前年同月比+18.29%)
中部圏:2,142万円(前年同月比+11.42%)
近畿圏:2,320万円(前年同月比-0.50%)
中国:2,173万円(前年同月比+1.10%)
四国:1,501万円(前年同月比+7.57%)
九州・沖縄:2,009万円(前年同月比-1.65%)
既存マンションの成約動向について、地域別で集計すると、成約件数は全地域が前年同月を下回り、低調さが全国的な傾向として顕著にみられました。北海道、首都圏、中部圏、中国、四国、九州・沖縄の6地域は、2桁減ととくに減少傾向が強く出ています。中でも九州・沖縄は、前年同月を16.79%下回る456件にとどまりました。
比較的成約件数があったのは、北陸や近畿圏で、北陸は前年同月比2.44%減の40件、近畿圏は3.52%減の1,810件です。首都圏は前年同月を11.52%下回り、3,580件となりました。
成約価格は、東北、首都圏、近畿圏、九州・沖縄の4地域が前年同月比でマイナスになっています。ただし最も下げた九州・沖縄でも1.65%の下落になる2,009万円で、件数の多い首都圏、近畿圏などは0.5%以下と、ごく小幅な下落にとどまりました。高騰傾向が一服し、前年並みになっているとみることもできます。首都圏は前年同月比で0.17%下落の3,508万円でした。
価格上昇が目立ったのは、北関東・甲信越、北陸、中部圏の3地域で、いずれも前年同月比で10%を超える上昇になりました。件数は限定的ながら、北陸地域の上昇幅がトップで、前年同月を18.29%上回る1,762万円となっています。

成約件数:4,047件(前年同月比+3.56%)
成約価格:2,245万円(前年同月比-3.42%)
建物面積:113.35平方メートル(前年同月比+0.76%)
土地面積:198.93平方メートル(前年同月比+4.88%)
築年数:25.29年(前年同月比+3.49%)
2020年3月に、全国で成約報告があった既存戸建住宅の物件概況をみると、件数は前月より712件、前年同月より139件増加、率にして3.56%のアップとなる4,047件で、4,000件を突破し、直近1年間では最も多くの成約がありました。
しかし、成約価格は前月より37万円、前年同月より79万円、率にして3.42%下落し、2,245万円となっています。年初には2,300万円を間近とするまでに上昇していましたが、2カ月連続で低下し、前年同月比では3カ月ぶりのマイナスになりました。
建物面積は前年同月より0.76%のプラスと、わずかに拡張され、113.35平方メートルに、土地面積は前年同月比で4.88%の拡大と、ややまとまったプラスになり、198.93平方メートルとなっています。築年数は前年同月より3.49%上昇、6カ月連続のプラスで25.29年になり、マンション同様、経年化がさらに進んでいました。
・地域別既存戸建住宅動向
【成約件数】
北海道:222件(前年同月比+8.82%)
東北:203件(前年同月比+4.64%)
北関東・甲信越:226件(前年同月比+1.80%)
首都圏:1,209件(前年同月比-3.51%)
北陸:72件(前年同月比-25.77%)
中部圏:335件(前年同月比+3.72%)
近畿圏:1,207件(前年同月比+11.66%)
中国:167件(前年同月比-6.18%)
四国:58件(前年同月比-9.38%)
九州・沖縄:348件(前年同月比+19.18%)
【成約価格】
北海道:1,646万円(前年同月比+6.52%)
東北:1,900万円(前年同月比+5.40%)
北関東・甲信越:1,381万円(前年同月比-1.43%)
首都圏:3,162万円(前年同月比-2.65%)
北陸:1,440万円(前年同月比-2.35%)
中部圏:2,038万円(前年同月比-11.18%)
近畿圏:1,984万円(前年同月比-5.67%)
中国:1,691万円(前年同月比+16.24%)
四国:1,635万円(前年同月比+22.41%)
九州・沖縄:1,843万円(前年同月比+0.38%)
既存戸建住宅の成約動向を地域別に分析すると、成約件数は首都圏、北陸、中国、四国の4地域が前年同月比で減少、それ以外は増加していました。中では北陸の落ち込みが際立って激しく、前年同月比で25.77%もの減少になる72件と低調でした。首都圏は3.51%の減少で、1,209件になっています。
反対に成約件数が大きく伸びたのは、近畿圏と九州・沖縄地域で、いずれも前年同月比で2桁増、九州・沖縄は19.18%の増加となり、348件を数えました。近畿圏も11.66%の増加で、首都圏とほぼ同じ、1,207件まで伸ばしています。
成約価格は、地域によるばらつきがみられ、北関東・甲信越、首都圏、北陸、中部圏、近畿圏の5地域が前年同月比で下落、残る5地域が上昇となりました。最も下落幅が大きかったのは中部圏で、前年同月より11.18%下がり、2,038万円になっています。近畿圏もややまとまった5.67%の下落で、1,984万円になりました。首都圏は2.65%の下落となる3,162万円です。
価格上昇がみられた地域では、とくに中国、四国の2地域におけるプラス幅が大きく、件数は少ないものの、四国地域は前年同月を22.41%と大幅に上回る1,635万円になっていました。成約件数が大幅にアップした九州・沖縄は、およそ前年並みの0.38%という小幅な上昇で、1,843万円となっています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は不動産流通推進センター「レインズの物件動向について 2020年3月分」公開資料より)
▼外部リンク
公益財団法人不動産流通推進センター 「レインズの物件動向について」資料提供ページ
https://www.retpc.jp/chosa/reins/reins_new/
今回ピックアップするニュースはこちら!
不動産流通推進センターがレインズの最新物件動向を発表
公益財団法人不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構(レインズ)における最新の物件売買動向をまとめた資料を公開しました。2020年3月分のデータで、既存マンションや既存戸建住宅について、売買取引の成約報告があった事例を集計しています。・全国既存マンション成約物件概況
成約件数:7,096件(前年同月比-10.22%)
成約価格:2,826万円(前年同月比+0.28%)
平米単価:42.36万円(前年同月比+0.29%)
専有面積:67.85平方メートル(前年同月比+0.20%)
築年数:22.90年(前年同月比+3.77%)
全国の既存マンションで、2020年3月に成約報告のあった件数は、7,096件となり、前月に比べると134件増加しましたが、前年同月比では808件、率にして10.22%の減少と、大幅に少なくなっていました。取引動向として、低調になっています。
成約価格は、前月より約100万円低下したものの、前年同月比では0.28%のアップで、わずかながら上昇しました。平米単価でみても、前月に比べると1.32万円下落していますが、前年同月比では0.12万円、率にして0.29%の上昇、ごく緩やかな上昇基調を維持しています。いずれも2012年9月から続くプラス基調で、79カ月連続の上昇となりました。
専有面積は、前年同月より0.20%拡張され、67.85平方メートルになっています。築年数は22.90年で、前年同月より3.77%経年化が進行しました。
・地域別既存マンション動向
【成約件数】
北海道:244件(前年同月比-11.59%)
東北:188件(前年同月比-8.74%)
北関東・甲信越:103件(前年同月比-8.85%)
首都圏:3,580件(前年同月比-11.52%)
北陸:40件(前年同月比-2.44%)
中部圏:488件(前年同月比-15.86%)
近畿圏:1,810件(前年同月比-3.52%)
中国:133件(前年同月比-15.82%)
四国:54件(前年同月比-10.00%)
九州・沖縄:456件(前年同月比-16.79%)
【成約価格】
北海道:1,679万円(前年同月比+4.32%)
東北:1,728万円(前年同月比-1.47%)
北関東・甲信越:1,590万円(前年同月比+10.82%)
首都圏:3,508万円(前年同月比-0.17%)
北陸:1,762万円(前年同月比+18.29%)
中部圏:2,142万円(前年同月比+11.42%)
近畿圏:2,320万円(前年同月比-0.50%)
中国:2,173万円(前年同月比+1.10%)
四国:1,501万円(前年同月比+7.57%)
九州・沖縄:2,009万円(前年同月比-1.65%)
既存マンションの成約動向について、地域別で集計すると、成約件数は全地域が前年同月を下回り、低調さが全国的な傾向として顕著にみられました。北海道、首都圏、中部圏、中国、四国、九州・沖縄の6地域は、2桁減ととくに減少傾向が強く出ています。中でも九州・沖縄は、前年同月を16.79%下回る456件にとどまりました。
比較的成約件数があったのは、北陸や近畿圏で、北陸は前年同月比2.44%減の40件、近畿圏は3.52%減の1,810件です。首都圏は前年同月を11.52%下回り、3,580件となりました。
成約価格は、東北、首都圏、近畿圏、九州・沖縄の4地域が前年同月比でマイナスになっています。ただし最も下げた九州・沖縄でも1.65%の下落になる2,009万円で、件数の多い首都圏、近畿圏などは0.5%以下と、ごく小幅な下落にとどまりました。高騰傾向が一服し、前年並みになっているとみることもできます。首都圏は前年同月比で0.17%下落の3,508万円でした。
価格上昇が目立ったのは、北関東・甲信越、北陸、中部圏の3地域で、いずれも前年同月比で10%を超える上昇になりました。件数は限定的ながら、北陸地域の上昇幅がトップで、前年同月を18.29%上回る1,762万円となっています。

既存戸建は成約件数増も価格が下落
・全国既存戸建住宅成約物件概況成約件数:4,047件(前年同月比+3.56%)
成約価格:2,245万円(前年同月比-3.42%)
建物面積:113.35平方メートル(前年同月比+0.76%)
土地面積:198.93平方メートル(前年同月比+4.88%)
築年数:25.29年(前年同月比+3.49%)
2020年3月に、全国で成約報告があった既存戸建住宅の物件概況をみると、件数は前月より712件、前年同月より139件増加、率にして3.56%のアップとなる4,047件で、4,000件を突破し、直近1年間では最も多くの成約がありました。
しかし、成約価格は前月より37万円、前年同月より79万円、率にして3.42%下落し、2,245万円となっています。年初には2,300万円を間近とするまでに上昇していましたが、2カ月連続で低下し、前年同月比では3カ月ぶりのマイナスになりました。
建物面積は前年同月より0.76%のプラスと、わずかに拡張され、113.35平方メートルに、土地面積は前年同月比で4.88%の拡大と、ややまとまったプラスになり、198.93平方メートルとなっています。築年数は前年同月より3.49%上昇、6カ月連続のプラスで25.29年になり、マンション同様、経年化がさらに進んでいました。
・地域別既存戸建住宅動向
【成約件数】
北海道:222件(前年同月比+8.82%)
東北:203件(前年同月比+4.64%)
北関東・甲信越:226件(前年同月比+1.80%)
首都圏:1,209件(前年同月比-3.51%)
北陸:72件(前年同月比-25.77%)
中部圏:335件(前年同月比+3.72%)
近畿圏:1,207件(前年同月比+11.66%)
中国:167件(前年同月比-6.18%)
四国:58件(前年同月比-9.38%)
九州・沖縄:348件(前年同月比+19.18%)
【成約価格】
北海道:1,646万円(前年同月比+6.52%)
東北:1,900万円(前年同月比+5.40%)
北関東・甲信越:1,381万円(前年同月比-1.43%)
首都圏:3,162万円(前年同月比-2.65%)
北陸:1,440万円(前年同月比-2.35%)
中部圏:2,038万円(前年同月比-11.18%)
近畿圏:1,984万円(前年同月比-5.67%)
中国:1,691万円(前年同月比+16.24%)
四国:1,635万円(前年同月比+22.41%)
九州・沖縄:1,843万円(前年同月比+0.38%)
既存戸建住宅の成約動向を地域別に分析すると、成約件数は首都圏、北陸、中国、四国の4地域が前年同月比で減少、それ以外は増加していました。中では北陸の落ち込みが際立って激しく、前年同月比で25.77%もの減少になる72件と低調でした。首都圏は3.51%の減少で、1,209件になっています。
反対に成約件数が大きく伸びたのは、近畿圏と九州・沖縄地域で、いずれも前年同月比で2桁増、九州・沖縄は19.18%の増加となり、348件を数えました。近畿圏も11.66%の増加で、首都圏とほぼ同じ、1,207件まで伸ばしています。
成約価格は、地域によるばらつきがみられ、北関東・甲信越、首都圏、北陸、中部圏、近畿圏の5地域が前年同月比で下落、残る5地域が上昇となりました。最も下落幅が大きかったのは中部圏で、前年同月より11.18%下がり、2,038万円になっています。近畿圏もややまとまった5.67%の下落で、1,984万円になりました。首都圏は2.65%の下落となる3,162万円です。
価格上昇がみられた地域では、とくに中国、四国の2地域におけるプラス幅が大きく、件数は少ないものの、四国地域は前年同月を22.41%と大幅に上回る1,635万円になっていました。成約件数が大幅にアップした九州・沖縄は、およそ前年並みの0.38%という小幅な上昇で、1,843万円となっています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!
(画像は不動産流通推進センター「レインズの物件動向について 2020年3月分」公開資料より)
▼外部リンク
公益財団法人不動産流通推進センター 「レインズの物件動向について」資料提供ページ
https://www.retpc.jp/chosa/reins/reins_new/
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