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【pickupニュース】不動産経済研究所、19年の首都圏建売住宅市場動向を公表

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2019年の首都圏建売住宅を発表
株式会社不動産経済研究所は1月22日、2019年の首都圏建売住宅市場動向を発表しました。

首都圏建売住宅の価格は2年連続5,000万円台
首都圏建売住宅の新規発売戸数等は、以下のようになりました。

首都圏:4,487戸、前年比5.5%減
東京都:1,411戸、同0.1%増
千葉県:1,171戸、同1.5%減
埼玉県:1,197戸、同16.7%減
神奈川県:662戸、同2.1%減
茨城県:46戸、同31.4%増

首都圏全体は、前年比2年連続の減少でした。東京都は3年ぶりにやや増加、千葉県は2年連続減少、埼玉県は反転減少、神奈川県は2年連続減少、茨城県は反転増加しました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏:5,127.9万円、前年比0.8%減
東京都:6,797.7万円、同2.2%減
千葉県:3,826.0万円、同0.9%増
埼玉県:4,087.8万円、同3.0%減
神奈川県:5,715.3万円、同3.9%減
茨城県:5,657.5万円、同27.6%増

首都圏の価格は、前年比反転下落しましたが5,000万円台を維持しました。東京都は反転下落、千葉県は2年連続上昇、埼玉県は反転下落、神奈川県は3年ぶりの下落、茨城県は上昇に転じました。

なお、首都圏の新規発売戸数に対する契約率は41.0%で、3年連続の低下でした。

ピックアップニュースは以上になります。
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(画像は写真ACより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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