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【pickupニュース】東京カンテイ調べ、11月分譲マンション賃料月別推移を発表

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11月の分譲マンション賃料を発表
株式会社東京カンテイは12月13日、2018年11月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプ住戸が対象です。首都圏直近3か月の流通事例数は、34,229件でした。

首都圏の分譲マンション賃料は3か月ぶりに下落
11月における首都圏都県別分譲マンションの単位平方m当たりの賃料等は、以下のようになりました。

首都圏:2,781円、前月比2.3%減、3か月ぶりの下落
東京都:3,346円、同0.7%減、3か月ぶりの下落
神奈川県:2,116円、同0.2%減、反転下落
埼玉県:1,674円、同1.6%減、6か月ぶりの下落
千葉県:1,596円、同2.1%増、反転上昇

首都圏では、千葉県を除き、軒並み下落しました。千葉県は、築浅事例の増加で上昇し、1,600円に迫っています。

首都圏主要都市では、以下のとおりです。

東京23区:3,506円、前月比0.6%減、3か月ぶりの下落
横浜市:2,204円、同0.4%増、2か月連続上昇
さいたま市:1,983円、同1.9%増、3か月連続上昇
千葉市:1,516円、同1.2%増、反転上昇

主要都市では、東京23区が小幅下落したものの3,500円台を維持、横浜市が5か月ぶりに2,200円を上回り、さいたま市は築浅事例の増加で上昇、千葉市は再び1,500円を上回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/T201811.pdf

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