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【pickupニュース】ビルディングG、10月東京主要5区の平均空室率は6か月連続2%台

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10月度全国6大都市圏のオフィスビル市況調査結果を発表
ビルディンググループは11月14日、2018年10月度の全国6大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台)におけるオフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区の平均空室率は6か月連続2%台
10月度における東京主要5区のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

千代田区:1.68%、前月比0.04ポイント減
中央区:4.29%、同0.21ポイント減
港区:1.80%、同0.27ポイント減
新宿区:1.99%、同0.63ポイント増
渋谷区:0.58%、同0.15ポイント減
平均値:2.06%、同0.06ポイント減

千代田区は3か月連続減少、中央区は4か月連続減少、港区は反転減少し再び1%台、新宿区は2か月連続増加、渋谷区は反転減少し0.6%を下回りました。

東京主要5区の平均空室率は、前月比8か月連続減少し6か月連続2%台で、2%を下回る勢いです。

東京主要5区の平均推定成約賃料は、21,000円を下回る
東京主要5区の1坪あたりの推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のとおりです。

千代田区:21,493円、前月比6.25%減
中央区:18,796円、同2.00%増
港区:22,277円、同1.77%減
新宿区:19,589円、同0.67%増
渋谷区:22,461円、同0.18%増
平均値:20,842円、同1.54%減

千代田区は反転下落、中央区は7か月連続18,000円台、港区は3か月連続下落、新宿区は2か月連続上昇、渋谷区は反転上昇し4か月連続22,000円台を維持しました。

東京主要5区の平均推定成約賃料はやや下落し、21,000円を下回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
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今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/

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