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【pickupニュース】最も魅力ある都道府県、北海道が10年連続1位!

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ブランド総合研究所が恒例の「地域ブランド調査」結果を発表
株式会社ブランド総合研究所は15日、国内の1,000市区町村と47都道府県を対象とした「地域ブランド調査2018」を実施、その結果をとりまとめて公開しました。認知度や魅力度、イメージなどを全84項目で測ったもので、年1回のペースで行われており、今回が13回目となります。

調査対象は、全国の791市と東京23区、186町村、および47都道府県で、期間は2018年6月25日~7月25日、20代~70代の全国男女へインターネット調査方式により行われました。有効回答数は30,024で、男女別や年代別、地域別にほぼ同数ずつ回収、日本の縮図となるよう、年齢・地域人口分布にあわせた再集計分析が施されています。

・都道府県の魅力度ランキング
1位 北海道:59.7(前回1位)
2位 京都府;52.2(前回2位)
3位 東京都:41.9(前回3位)
4位 沖縄県:41.2(前回4位)
5位 神奈川県:36.7(前回5位)
6位 奈良県:32.6(前回6位)
7位 大阪府:31.8(前回7位)
8位 福岡県:28.1(前回8位)
9位 長野県:26.4(前回9位)
10位 長崎県:26.3(前回11位)

今回の調査における都道府県の魅力度をランキング化した結果では、「北海道」が59.7点のスコアで1位に輝きました。北海道を魅力的と回答した人の割合は79.9%にものぼり、約8割が同地に惹かれています。北海道は過去調査でも人気が高く、都道府県が調査対象に加わった2009年から、10年連続で1位の座を維持しました。

魅力度以外でも、観光意欲度や産品購入意欲のうちの食品想起率、「海・山・川・湖などの自然が豊か」といった地域資源評価項目などで10年連続トップになっており、ブランド力の強さが光りました。

2位は「京都府」の52.2点で、こちらも前回と同じ2位。居住意欲度や観光意欲度が2位で高いほか、歴史に関するイメージの項目で高評価を得ました。3位は日本の中心、首都の「東京都」で、4位が「沖縄県」、5位「神奈川県」などと続いています。

トップ10の顔ぶれはほぼ前回と同じで、ランキング順位もほぼ同じ、10位の「長崎県」のみが11位からランクアップし、新たにトップ10入りを果たしました。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、世界文化遺産への登録を決めたことなども影響した可能性があります。しかし、明治日本の産業革命遺産群として、やはり世界文化遺産に登録され、軍艦島などに注目が集まった2015年には、同県が5位まで上昇していたことを考えると、今回の注目度によるランク上昇は、やや限定的にとどまったとみることもできるでしょう。

・市区町村の魅力度ランキング
1位 函館市:50.0(前回2位)
2位 京都市:48.1(前回1位)
3位 札幌市:46.8(前回3位)
4位 小樽市:45.5(前回4位)
5位 神戸市:41.5(前回7位)
6位 横浜市:40.7(前回6位)
7位 富良野市:39.9(前回9位)
8位 鎌倉市:39.7(前回5位)
9位 金沢市:39.3(前回8位)
10位 仙台市:35.5(前回11位)

市区町村の魅力度ランキングでは、前回2位から逆転して「函館市」が1位の50.0点を記録、前回1位の「京都市」は48.1点で、今回2位となりました。3位は引き続き「札幌市」で46.8点、4位も同じく「小樽市」の45.5点になっています。小幅な変動はあるものの、大きなランキングの変化はみられず、「仙台市」が11位から順位をひとつ上げ、新たにトップ10入りを果たしています。

上位県の特別性が薄れ、縮まる点差
・都道府県の魅力度変化(2009年と2018年の比較)
1位 石川県:+8.3
2位 広島県:+7.3
3位 愛知県:+6.8
4位 宮城県:+6.0
4位 福島県:+6.0
6位 富山県:+5.9
7位 愛媛県:+5.4
8位 滋賀県:+5.2
8位 鳥取県:+5.2
10位 大分県:+4.6

【魅力度低下ワースト5】
43位 宮崎県:-2.6
44位 東京都:-3.0
45位 奈良県:-3.2
46位 北海道:-9.2
47位 沖縄県:-12.1

2009年の調査と2018年の今回調査とで、都道府県の魅力度スコアを比較すると、上昇した地域が38県、低下した地域が9都道府県でした。とくに人気が高く、魅力度スコアの高い都道府県がワースト入りしている点が特徴的で、単純ランキングでは上位を変わらず維持しているものの、地域ごとに存在した魅力度の差が大幅に縮小してきていることがうかがわれます。

そうした中で最もスコアを伸ばしたのが「石川県」で、2015年の北陸新幹線延伸開通を機に、メディアでの情報接触率が高まるなどしたことから、観光意欲度の上昇が全体トップとなり、魅力度も押し上げられました。

2位の「広島県」は、広島東洋カープの存在など、スポーツの街としてのイメージ想起や、地域資源における歴史的建造物などで評価を高めました。3位の「愛知県」では、近年、温泉やレジャー施設、公園などの人気が高まっており、観光意欲度や魅力度を向上させる要因になっています。

・県の魅力度が市を上回る地域
1位 東京都(新宿区):12.4
2位 北海道(函館市):9.7
3位 沖縄県(石垣市):9.0
4位 奈良県(奈良市):8.3
5位 秋田県(秋田市):4.5

・市の魅力度が県を上回る地域
1位 日光市(栃木県):23.0
2位 神戸市(兵庫県):16.8
3位 伊勢市(三重県):15.9
4位 金沢市(石川県):13.6
5位 草津町(群馬県):13.2

都道府県の魅力度と、その都道府県内における最上位の魅力度を記録した市区町村とを比較すると、市区町村のスコアが上回る例が36例で、広域の都道府県名より、市区町村名の方が評価されやすい傾向がみられました。より特徴がピンポイントで注目・評価されるようになっているといえます。

都道府県のスコアの方が高かったのは8地域で、その差順にランキング化すると、1位は「東京都」で最高評価の「新宿区」より12.4ポイント高いものとなっていました。以下、2位は「北海道」で「函館市」より9.7ポイント上、3位は「沖縄県」で「石垣市」より9.0ポイント上になっています。

複数の魅力ある多様な特徴をもった市区町村が存在し、都道府県名で知名度、人気度が高い地域は、合計スコアの方が高くなるのでしょう。

一方で、都道府県単位より市区町村の方が魅力度スコアで上回るケースをランキング化すると、最も差が開いたのは「日光市」の「栃木県」で、23.0ポイントでした。2位は「神戸市」「兵庫県」の16.8ポイント、3位が「伊勢市」「三重県」の15.9ポイントとなっています。

トップ5はいずれも13ポイント超と、都道府県の魅力度が市区町村を上回るケースの差より、さらに大きな差が開いている傾向が顕著で、該当する地域の場合、魅力あるイメージや高評価を得る市区町村の地域資源が、都道府県単位の名前では想起されにくい状態となっているものと考えられました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社ブランド総合研究所によるプレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/168129

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