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【pickupニュース】9月首都圏の新築小規模一戸建て平均価格は4,472万円

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9月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは10月10日、2018年9月の主要都市圏・主要都市別、新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50~100平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の平均価格が4,500万円を下回る
9月における、首都圏の新築小規模一戸建て住宅供給戸数等は、以下のようになりました。

首都圏:1,678戸、前月比38.2%増、2か月連続増加
東京都:699戸、同20.3%増、2か月連続増加
神奈川県:497戸、同65.7%増、3か月ぶりの増加
千葉県:106戸、同47.2%増、3か月連続増加
埼玉県:376戸、同44.1%増、2か月連続増加

首都圏の供給戸数は、1都3県全てが大幅増加に伴い、大幅に増加しました。

首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。

首都圏:4,472万円、前月比2.4%減、反転下落
東京都:5,363万円、同0.4%減、反転下落
神奈川県:3,957万円、同1.8%減、2か月連続下落
千葉県:3,813万円、同2.0%減、反転下落
埼玉県:3,683万円、同1.2%増、2か月連続上昇

首都圏の平均価格は、埼玉県を除いて下落したため、再び4,500万円を下回りました。神奈川県も8か月ぶりに4,000万円を下回りました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:5,761万円、前月比2.3%増、2か月連続上昇
東京都下:4,182万円、同1.7%減、反転下落
横浜市:4,015万円、同2.5%減、3か月連続下落
川崎市:4,542万円、同1.1%減、2か月連続下落
相模原市:3,438万円、同3.9%減、反転下落
千葉市:3,318万円、同2.1%減、反転下落
さいたま市:4,189万円、同2.8%増、2か月連続上昇

都市部では、東京23区が5か月ぶりに5,700万円台を回復、さいたま市が4,000万円台を維持しましたが、他の都市は下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/

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