クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】ビルディングG、9月度東京主要5区の平均空室率は5か月連続2%台

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

9月度全国6大都市圏のオフィスビル市況調査結果を発表
ビルディンググループは10月9日、2018年9月度の全国6大都市圏(東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、仙台)におけるオフィスビル市況調査結果を発表しました。

調査対象は、空室率が基準階床面積100坪以上、推定成約賃料が基準階100~300坪の事務所ビルです。

東京主要5区の平均空室率は5か月連続2%台
9月度における東京主要5区のオフィスビル空室率は、以下のようになりました。

千代田区:1.72%、前月比0.26ポイント減
中央区:4.50%、同0.57ポイント減
港区:2.07%、同0.11ポイント増
新宿区:1.36%、同0.35ポイント増
渋谷区:0.73%、同0.00ポイント増
平均値:2.12%、同0.09ポイント減

千代田区は2か月連続1%台、中央区は3か月連続減少し4%へ、港区は7か月ぶりの増加、新宿区は5か月ぶりの増加、渋谷区は3か月連続1%を下回っています。

東京主要5区の平均空室率は、前月比7か月連続減少し、5か月連続2%台で、下降傾向が続いています。

東京主要5区の平均推定成約賃料は、3か月連続2.1万円台
1坪あたりの推定成約賃料(共益費込、税抜)は、以下のとおりです。

千代田区:22,927円、前月比1.0%増
中央区:18,427円、同月と同じ
港区:22,678円、同2.5%減
新宿区:19,458円、同20.9%増
渋谷区:22,421円、同1.3%減
平均値:21,167円、同0.6%増

千代田区は前月よりやや値を上げ、中央区は6か月連続18,000円台、港区は2か月連続下落、新宿区は大幅な上昇に転じ、渋谷区は5か月ぶりにダウンしました。

平均値は、やや下落したものの、3か月連続2.1万円台を維持しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ビルディンググループのニュースリリース
http://www.building.co.jp/

PAGE TOP