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【pickupニュース】東京カンテイ、9月首都圏新築一戸建て平均価格は3,825万円

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9月の新築木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは10月10日、2018年9月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100~300平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の平均価格は2か月連続上昇の3,825万円
9月における首都圏の新築一戸建て住宅供給戸数等は、以下のようになりました。

首都圏:3,322戸、前月比22.4%増、2か月連続増加
東京都:711戸、同10.9%増、2か月連続増加
神奈川県:1,030戸、同35.7%増、2か月連続増加
千葉県:628戸、同18.5%増、2か月連続増加
埼玉県:953戸、同21.6%増、2か月連続増加

首都圏の供給戸数は、神奈川県の1,000戸超えをはじめ軒並み増加したため、前月比で6か月ぶりに3,000戸を上回りました。

首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。

首都圏:3,825万円、前月比0.2%増、2か月連続上昇
東京都:4,649万円、同0.4%増、2か月連続上昇
神奈川県:4,151万円、同2.7%増、4か月ぶりの上昇
千葉県:3,121万円、同0.7%減、3か月ぶりの下落
埼玉県:3,323万円、同1.9%減、3か月ぶりの下落

首都圏の平均価格は、前月比東京都と神奈川県が上昇、千葉県と埼玉県が下落で、平均としてやや上昇し、3,800万円を維持しました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:6,841万円、前月比9.1%増、2か月連続上昇
東京都下:4,116万円、同4.5%減、反転下落
横浜市:4,672万円、同0.8%減、反転下落
川崎市:4,501万円、同2.3%減、2か月連続下落
相模原市:3,687万円、同1.9%増、2か月連続上昇
千葉市:3,056万円、同1.5%減、3か月ぶりの下落
さいたま市:3,714万円、同9.2%減、3か月ぶりの下落

都市部では、東京23区と相模原市が上昇しましたが、他の都市は下落し、さいたま市は再び4,000万円をしたまわりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/

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