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【pickupニュース】首都圏マンション価格の設定、方位なら南東西北の順

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マーキュリーが階数や方位によるマンション価格傾向を調査
株式会社マーキュリーは24日、新築分譲マンションの価格設定について、階数や方位がどのように影響しているかを分析、その傾向を結果としてとりまとめ、公開しました。

対象は、首都圏における2009年から2018年の10年間に供給されたマンション物件で、物件の平均坪単価を基準値の1とし、各住戸の坪単価がどの程度か、階数別・方位別で指数化しています。

・25~29階西向きを1とした価格差
【南向き】
~0.999:~4階
1~1.099:5~34階
1.1~1.299:35~59階
1.3~:該当なし

【南西向き】
~0.999:~4階
1~1.099:5~39階
1.1~1.299:40~54階
1.3~:55~59階

【南東向き】
~0.999:~4階
1~1.099:5~49階
1.1~1.299:50~54階
1.3~:55階~

【東向き】
~0.999:~9階、15~24階
1~1.099:10~14階、25~54階
1.1~1.299:55~59階
1.3~:該当なし

【西向き】
~0.999:~9階、15~24階
1~1.099:10~14階、25~49階、55~59階
1.1~1.299:50~54階
1.3~:該当なし

【北西向き】
~0.999:~29階
1~1.099:30~49階
1.1~1.299:50~54階
1.3~:55~59階

【北東向き】
~0.999:~29階
1~1.099:30~49階
1.1~1.299:50~59階
1.3~:該当なし

【北向き】
~0.999:~39階
1~1.099:40~59階
1.1~1.299:該当なし
1.3~:該当なし

25~29階の西向きを1.000の基準とすると、南向き、南西向き、南東向きでは5階以上で1を上回る価格指数となりましたが、東向き、西向きではおよそ25階以上、北西、北東向きでは30階以上、北向きでは40階以上の高層階になるまで、1を上回ることがありませんでした。

1.3以上の指数を記録した中では、南東向きの60階~が最高の1.652、次いで北西向き55~59階の1.438、南西向き55~59階の1.410、南東向き55~59階の1.349の順となっています。一方、北向き物件では、50~54階が最高の1.085で、1.1以上に届く階数項目はみられていません。

50階以上では南向き以外も高めの価格設定に
・南向きを1とした階数帯の方位別価格差
【南西向き】
10%~:55~59階(18.2%)
0~10%:50~54階、40~44階
-4.9~-0.1%:45~49階、~39階
-9.9~-5.0%:該当なし
-10%~:該当なし

【南東向き】
10%~:55~59階(14.5%)
0~10%:該当なし
-4.9~-0.1%:~44階
-9.9~-5.0%:45~54階
-10%~:該当なし

【東向き】
10%~:該当なし
0~10%:該当なし
-4.9~-0.1%:55~59階、~14階
-9.9~-5.0%:15~49階
-10%~:50~54階

【西向き】
10%~:該当なし
0~10%:該当なし
-4.9~-0.1%:~14階
-9.9~-5.0%:15~59階
-10%~:該当なし

【北西向き】
10%~:55~59階
0~10%:該当なし
-4.9~-0.1%:50~54階、~4階
-9.9~-5.0%:5~49階
-10%~:該当なし

【北東向き】
10%~:55~59階
0~10%:該当なし
-4.9~-0.1%:~4階
-9.9~-5.0%:5~54階
-10%~:該当なし

【北向き】
10%~:該当なし
0~10%:該当なし
-4.9~-0.1%:該当なし
-9.9~-5.0%:55~59階、40~44階、~14階
-10%~:45~54階、15~39階

次に、各階数帯の南向き住戸を1として、各階、各方位での価格差がどの程度あるか分析したところ、60階以上は南向き住戸の供給がなかったため、データがありませんが、南西、南東向きはおよそ-4%未満の価格差に収まり、東向きでは-4~-10%未満の価格差が多くなっていました。

西向き、北西向き、北東向きでも-4~-10%程度の価格差が多くなっていますが、より低層階からマイナス幅が大きく、東向きより差が大きくなっている印象です。北向き物件の価格はやはり大幅に低く、-10%超が半数より多くなり、~4階の低層階が-5.3%であったのを除くと、およそ-8~-13%のマイナス幅になっていました。

一方で50階以上の高層階では、南向き以外の方位と南向きとの差が縮小する傾向がみられ、西向き、北向きを除くと、南向きと変わらない水準や、南向きを上回る指数も出てきています。とくに55階以上では、南西、南東、北西、北東向きで南向きを10%超上回るなど、高層階では南向きが高いとは限らないことが明らかになりました。

今回の調査を通じ、方位別では南向き、東向き、西向き、北向きの順で価格に差が出てくることがうかがわれ、階数では高層階ほど高く、価格の高い高層階では方位別の価格差が小さくなったり、先の価格順には当てはまらないケースが増えたりしてくることが判明しました。

マーキュリーでは、仮に南向き住戸の物件価格を基準値5,000万円として考えた場合、東向きなら185~480万円、西向きなら200~480万円、最も安い北向きなら265~650万円もの差が出ると試算、あまり方位にこだわらないなら、物件によってかなりお得感を得られる可能性があるとまとめています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社マーキュリー プレスリリース
https://mcury.jp/news/502/

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