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【pickupニュース】7月近畿圏マンション価格が1992年7月以来の高水準、4,568万円!

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7月度近畿圏のマンション市場動向を発表
株式会社不動産経済研究所は8月15日、2018年7月度における近畿圏のマンション市場動向を発表しました。

近畿圏とは、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、和歌山県の2府4県のことです。

マンション価格が1992年7月以来の高水準で4,568万円
7月度における近畿圏のマンション市場動向は、以下のとおりです。

新規発売戸数:1,514戸、前年同月比17.4%減、3か月連続減少
契約率:74.0%、同0.4ポイント増、5か月ぶりの増加
平均価格:4,568万円、同7.1%増、反転上昇
1平方m当たりの価格:66.5万円、同1.9%減、2か月連続下落

平均価格は、6か月ぶりに4,000万円を上回り、1992年7月の4,778万円以来の高水準に上昇しました。

大阪市部は大幅上昇し5,000万円台に到達
地域別のマンション価格は、以下のとおりです。

大阪市部:5,110万円、前月比46.9%増、3か月連続上昇
大阪府下:4,024万円、同0.8%増、2か月連続上昇
神戸市部:4,721万円、同82.0%増、反転上昇
兵庫県下:4,041万円、同9.3%減、反転下落
京都市部:4,745万円、同1.8%増、2か月連続上昇
奈良県:4,100万円、同4.6%減、反転下落
滋賀県:3,720万円、同12.5%増、3か月ぶりに下落
(京都府下と和歌山県は、発売がありませんでした。)

大阪市部は大幅上昇し、5,000万円を上回りました。神戸市部は、前月の反動のせいか大幅に上昇し5月の水準にもどりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のニュースリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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