クラスコの資産運用

収益物件

【pickupニュース】CBRE速報値、2018年7月期の3大都市オフィス空室率と平均賃料

日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら!

3大都市のオフィス空室率と平均賃料の速報値を発表
CBREは8月8日、2018年7月期における東京・大阪・名古屋の3大都市オフィス空室率と平均賃料の速報値を発表しました、

調査対象は、オフィスエリア内にある原則延床面積1,000坪以上、新耐震基準に準拠した賃貸オフィスビルです。

東京5区のオールグレード空室率が1.0%を下回る
2018年7月時点における3大都市のグレードAオフィスの空室率は、以下のようになりました。

東京:1.2%、前月比0.2ポイント減
大阪:0.2%、同横ばい
名古屋:0.5%、0.4ポイント減

3大都市のグレードAでは、引き続き減少傾向にあります。

オールグレードの空室率は、以下のとおりです。

東京23区:1.0%、前月比0.1ポイント減
東京5区:0.9%、同0.1ポイント減
大阪:1.7%、同0.2ポイント減
名古屋:1.3%、同0.1ポイント減

東京5区とは、千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区のことで、ついに1.0%を下回りました。他の都市も引き続き減少傾向にあります。

3大都市のグレードAオフィスの想定成約賃料は、以下のとおりです。

東京:36,750円、前月比0.5%増
大阪:23,350円、同1.3%増
名古屋:25,350円、同0.4%増

3大都市の賃料は、依然として上昇傾向を示しています。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

CBREのニュースリリース
https://www.cbre.co.jp/

PAGE TOP