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【pickupニュース】7月首都圏の新築小規模一戸建て平均価格が7か月ぶりに下落

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7月の新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表
株式会社東京カンテイは8月9日、2018年7月の主要都市圏・主要都市別、新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50~100平方mの新築一戸建て住宅です。

首都圏の平均価格は5か月連続上昇
2018年7月における、首都圏の新築小規模一戸建て住宅供給戸数等は、以下のようになりました。

首都圏:1,164戸、前月比12.7%減、3か月ぶりの減少
東京都:542戸、同13.7%減、反転減少
神奈川県:324戸、同14.3%減、3か月ぶりの減少
千葉県:57戸、同5.6%増、反転増加
埼玉県:241戸、同12.0%減、2か月連続減少

首都圏の供給戸数は、千葉県を除いて他が減少に転じたため、前月より減少しました。

首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。

首都圏:4,492万円、前月比1.8%減、7か月ぶりの下落
東京都:5,221万円、同2.9%減、6か月ぶりの下落
神奈川県:4,103万円、同0.5%増、3か月連続上昇
千葉県:3,835万円、同2.2%減、反転下落
埼玉県:3,529万円、同0.5%減、2か月連続下落

首都圏の平均価格は、4,500万円台をやや下回りました。前月比では、神奈川県以外のエリアは下落しました。

首都圏都市部の平均価格等は、以下のとおりです。

東京23区:5,561万円、前月比2.2%減、反転下落
東京都下:4,163万円、同1.1%減、3か月ぶりの下落
横浜市:4,159万円、同0.1%減、3か月ぶりの下落
川崎市:4,711万円、同0.2%増、3か月連続上昇
相模原市:3,554万円、同1.9%増、2か月連続上昇
千葉市:3,283万円、同4.0%減、3か月連続下落
さいたま市:3,775万円、同2.0%減、2か月連続下落

都市部では、川崎市・相模原市のみが上昇し、他の都市は下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/

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