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株式会社東京カンテイは8月9日、2018年7月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

2018年7月における首都圏の新築木造一戸建ての供給戸数等は、以下のようになりました。

首都圏：2,370戸、前月比10.9%減、2か月連続減少
東京都：532戸、同6.0%減、5か月連続減少
神奈川県：698戸、同20.7%減、3か月ぶりの減少
千葉県：449戸、同12.1%減、2か月連続減少
埼玉県：691戸、同1.6%減、2か月連続減少

首都圏の供給戸数は、1都3県のすべてが減少したため、減少しました。特に神奈川県の大幅減の影響が大です。

首都圏の平均価格等は、以下のとおりです。

首都圏：3,778万円、前月比1.3％減、前月より反転下落
東京都：4,548万円、同3.6％減、前月より反転下落
神奈川県：4,084万円、同2.7％減、2か月連続下落
千葉県：3,096万円、同3.7％増、3か月ぶりの上昇
埼玉県：3,321万円、同1.7％増、3か月ぶりの上昇

首都圏の平均価格は、千葉県と埼玉県が上昇したものの、東京都と神奈川県の下落によりやや弱含みです。

東京23区：6,133万円、前月比10.7％減、前月より反転下落
東京都下：4,066万円、同2.2％減、前月より反転下落
横浜市：4,586万円、同4.8％減、前月より反転下落
川崎市：4,719万円、同3.5％増、前月より反転上昇
相模原市：3,443万円、同6.4％減、前月より反転下落
千葉市：2,952万円、同4.1％増、3か月ぶりの上昇
さいたま市：3,739万円、同6.0％増、前月より反転上昇

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku201807.pdf