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【pickupニュース】本当に住みやすい街のトップは「南阿佐ヶ谷」に!

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アルヒが住宅専門家厳選のアワードを開催
国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社は6日、同社のデータをもとに住宅専門家らが1都3県の住みやすさをトップ10のランキングで評価する「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2017」を開催、その結果を公開しました。

選定にあたっては、1都3県でARUHI住宅ローンを利用する人の融資実行件数を町名ごとで集計、2016年8月~2017年7月の約7,500件分をデータとして用いています。実際にその地域で生活する視点を重視し、下記5つの選定基準で評価したそうです。

・評価基準
【住環境】
インフラ整備や衣食環境などを総合審査
【交通利便】
都心主要駅へのアクセスや交通機関利用での快適さを評価
【教育環境】
子どもの安全・安心確保が学校・家庭・地域の連携でなされているかを中心に審査
【コストパフォーマンス】
その他審査基準と連動して環境充実度に対する家賃相場や分譲価格相場、物価相場から判断
【発展性】
商業・工業・その他インフラ整備や交通面など街全体の利便性、将来的な価値向上が見込めるかを中心に審査

トップ3は南阿佐ヶ谷、勝どき、赤羽
・本当に住みやすい街大賞ランキング結果(総合評価点)
1位:南阿佐ヶ谷(4.58)
2位:勝どき(4.18)
3位:赤羽(4.10)
4位:三郷中央(4.08)
5位:戸塚(4.03)
6位:南千住(4.02)
7位:大泉学園(3.82)
8位:千葉ニュータウン(3.77)
9位:小岩(3.76)
10位:浮間舟渡(3.70)

5点を満点として評価を行い、ランキング化した結果、1位は「南阿佐ヶ谷」となりました。緑被率の高さや近隣の安い商店街の充実、公共施設の使いやすさなどが評価されたほか、新宿まで11分でアクセス可能など、自然の豊かさと都会の便利さをあわせもった地域性がポイントになっています。とくにファミリー層に最適な街とされました。5つの基準ではコストパフォーマンスがやや低めでしたが、その他は高得点を獲得しています。

2位は「勝どき」で、超高層マンションの着工が増えているほか、東京五輪開催後に選手村が5,000戸超の住宅へと改修される予定もあるなど、今後の人口増、商業施設などの充実化といった発展性に高い期待がある地域と評価されています。また、子育て支援の充実した街としてもポイントを上げました。

3位は「赤羽」で、駅周辺の再開発計画と利用可能路線が6路線に渡ること、バス路線も多方面にあり交通利便性が非常に高い点や、商業施設の充実度が高評価につながったほか、生活しやすい庶民性ももった街として、バランス良く点を獲得しています。

東京都以外の県では、4位に埼玉県の「三郷中央」、5位に神奈川県の「戸塚」、8位に千葉県の「千葉ニュータウン」がランクインしています。「三郷中央」は、コストパフォーマンスの高さと計画的な街づくり、「戸塚」は駅周辺の再開発が進んで住みやすく先進的な街に変化したこと、「千葉ニュータウン」は自然の豊富な住環境の良さや新築分譲のコストパフォーマンスの良さ、ゆとりある面積確保が可能な点などが評価されました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

アルヒ株式会社 プレスリリース
https://www.aruhi-group.co.jp/news/press/20171206

「ARUHI presents 本当に住みやすい街ランキング 2017」
https://www.aruhi-corp.co.jp/cp/town_ranking/

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