【日本一わかりやすい不動産投資】第18回、投資の重要性
【日本におけるファイナンス教育】
日本における教育プログラムでは、ファイナンスは学びませんが、アメリカではハイスクールのお金の授業でファイナンスを学びます。そのことが影響し、個人資産の14%しか貯金しないのに対し、日本では個人資産の約50%を貯金します。この差はファイナンス教育を行っている国と行っていない国の差だと考えられます。お金の価値の時間による変化を考えたことがありますか?下で物価の45年間の変化をまとめた表をご紹介しています。ご覧になって、お金の価値が下がっていくということをおわかりいただけるかと思います。5つの価格の変化の平均は4.58倍です。つまり、お金の価値が30年間で約8割下落していることになります。意識したいのはインフレ・リスクです。インフレとはお金の価値が下がり、物価が上昇することです。近年デフレだった日本では、物価上昇をあまり気にしてきませんでした。しかし。日本経済の歴史はインフレの歴史です。戦後50年のインフレ平均は約2%。アベノミクスでも、毎年2%の物価上昇を政策の目標としているのです。たとえば今後2%のインフレが続くと仮定します。現在の100万円は10年後には121.8万円になっていないと実質目減りします。つまり最低でも10年後に121.8万円以上になるような投資をしていく必要があるということです。30年間毎年2%のインフレが続けば、現金の価値は現在の約半分になってしまうのです。貯金率からも分かるようにアメリカでは投資して運用しないと、このようにお金の価値が時間と共に目減りするということを知っているため、日本と比べて貯蓄率は低い率となっているのです。
【正しい知識のもと不動産投資を】
人生において大切なものは、健康、財産、時間、友人といろいろありますが、大多数の方にとって財産は重要な要素となります。お金があれば幸せになれるということはありませんが、あるにこしたことはありません。お金のことを学んでおかないと、資産に対して正しい判断ができません。「不動産投資はリスクが低い」というのが世界の常識です。ただ、日本においては、お金の勉強や、不動産の本当の意味でのスペシャリストが少ないこともあり、不動産投資で失敗する人もいらっしゃいます。お金についてしっかりと知識を持って、不動産投資を行えば、失敗する確率は極めて少なくなります。むやみな投資は行わず、投資効率はどうなのか?ファイナンス的視点で不動産投資、資本改善(コスト投下)を考えることが大事です。

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