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公益財団法人東日本不動産流通機構（以下、東日本レインズ）は1月21日、首都圏（1都3県）および札幌市・仙台市における2021年10～12月期の不動産流通市場の動向を発表しました。

首都圏中古マンションの成約件数は、前年同期比2期連続減少の0.5％減で9,737件でした。

成約平米単価は以下のとおりです。

首都圏：61.73万円、前年同期比8.8％増
東京都：82.49万円、同8.7％増
東京都区部：93.44万円、同10.4％増
東京都多摩：46.18万円、同8.4％増
埼玉県：37.84万円、同12.4％増
千葉県：34.12万円、同12.4％増
神奈川県：48.83万円、同8.4％増
横浜市・川崎市：54.54万円、同9.1％増
神奈川県他：34.74万円、同10.4％増

首都圏は、前年同期比ですべてのエリアが上昇したため6期連続の上昇となりました。東京都区部は2桁上昇で36期連続上昇、多摩は9期連続上昇、横浜・川崎市・埼玉県・千葉県は6期連続上昇しました。

首都圏の中古戸建住宅成約件数は、前年同期比2期連続減少の1.3％減で3,624件でした。

成約価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,572万円、前年同期比9.2％増
東京都：4,988万円、同4.0％増
東京都区部：6,047万円、同0.7％増
東京都多摩：3,574万円、同13.6％増
埼玉県：2,416万円、同13.1％増
千葉県：2,317万円、同16.6％増
神奈川県：3,681万円、同9.6％増
横浜市・川崎市：4,198万円、同8.4％増
神奈川県他：3,042万円、同11.5％増

首都圏は、前年同期比ですべてのエリアが上昇したため6期連続の上昇となりました。東京都区部は6期連続上昇、多摩・埼玉県は4期連続上昇、千葉県は8期連続上昇、神奈川県は5期連続の上昇でした。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

公益財団法人東日本不動産流通機構のプレスリリース
http://www.reins.or.jp/pdf/sf_202010-12.pdf