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株式会社東京カンテイは1月11日、2021年12月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100～300平方mの新築一戸建て住宅です。

全国主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：2,766戸、前月比12.4％減
東京都：561戸、同12.2％減
神奈川県：800戸、同9.1％減
千葉県：614戸、同7.5％減
埼玉県：791戸、同18.7％減
近畿圏：836戸、同6.2％減
大阪府：244戸、同5.4％減
兵庫県：316戸、同10.7％減
京都府：51戸、同39.3％減
中部圏：1,271戸、同11.2％減
愛知県：801戸、同16.4％減
福岡県：386戸、同10.6％増

首都圏は前月比2か月連続の減少で3か月ぶりの3,000戸割れ、近畿圏は反転減少、中部圏も反転減少、福岡県は3か月ぶりに増加しました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：4,057万円、前月比1.0％増
東京都：5,073万円、同1.4％増
神奈川県：4,311万円、同0.3％増
千葉県：3,467万円、同0.3％減
埼玉県：3,537万円、同1.6％増
近畿圏：3,354万円、同1.6％増
大阪府：3,590万円、同0.8％増
兵庫県：3,450万円、同3.8％増
京都府：3,818万円、同8.9％増
中部圏：3,239万円、同0.1％減
愛知県：3,487万円、同1.1％増
福岡県：3,356万円、同1.0％増

首都圏平均価格は、3か月連続の上昇でした。東京都・神奈川県は3か月連続上昇、千葉県は3か月ぶりの下落、埼玉県は上昇に転じました。

近畿圏は3か月連続上昇、大阪府は反転上昇、兵庫県は3か月連続上昇、京都府は反転上昇で4か月ぶりの3,800万円超えとなりました。中部圏は3か月ぶりの下落、愛知県は2か月連続上昇、福岡県は6か月連続上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/976