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株式会社東京カンテイは12月9日、2021年11月における主要都市圏・主要都市別中古木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

主要都市圏の中古木造一戸建て住宅の平均築年数は、以下のようになりました。

首都圏：20.8年、前月比0.8年増
東京都：19.7年、同1.9年増
神奈川県：20.9年、同0.2年減
千葉県：20.8年、同1.0年減
埼玉県：21.6年、同2.9年増
近畿圏：25.6年、同0.6年増
大阪府：23.2年、同0.1年減
兵庫県：24.5年、同0.3年増
京都府：32.1年、同0.7年増
中部圏：21.9年、同0.4年増
愛知県：18.2年、同0.7年増
福岡県：29.8年、同2.8年増

首都圏は前月比反転増加、東京都は大幅な反転増加で19年台に戻りました。近畿圏は2か月連続増加、京都は3か月連続の増加で32年台、中部圏は2か月連続増加、福岡県は反転増加でした。

平均価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,653万円、前月比0.2％増
東京都：5,984万円、同7.3％増
神奈川県：3,751万円、同5.6％減
千葉県：2,483万円、同3.1％減
埼玉県：2,746万円、同0.4％減
近畿圏：2,598万円、同0.8％増
大阪府：2,855万円、同6.2％増
兵庫県：2,429万円、同4.2％減
京都府：3,791万円、同4.1％増
中部圏：2,628万円、同19.7％増
愛知県：3,335万円、同17.4％増
福岡県：2,041万円、同10.6％減

首都圏は、2か月連続の上昇となりました。東京都も2か月連続上昇で6,000万円台間近、神奈川県は3か月ぶりの下落、千葉県・埼玉県は反転下落しました。

近畿圏は反転上昇、大阪府は3か月ぶりの上昇、兵庫県は2か月連続下落、京都府は2か月連続上昇、中部圏は反転上昇、愛知県は反転上昇で再び3,000万円台、福岡県は反転下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/968