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【pickupニュース】三鬼商事調べ、3月東京ビジネス地区賃料8か月連続下落

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3月の東京オフィスビル最新市況調査結果
三鬼商事株式会社は4月8日、2021年3月時点における東京ビジネス地区のオフィスビル最新市況調査の結果を公表しました。

東京ビジネス地区の調査対象となるビルは、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区の都心5区内にある基準階面積が100坪以上の主要貸事務所です。

東京ビジネス地区平均賃料8か月連続下落
3月の東京ビジネス地区オフィスビル空室率は、以下のようになりました。

東京ビジネス地区:5.42%、前月比0.18ポイント増
千代田区:3.85%、同0.00ポイント増
中央区:4.75%、同0.07ポイント増
港区:7.30%、同0.42ポイント増
新宿区:5.33%、同0.31ポイント増
渋谷区:5.49%、同0.06ポイント減

東京ビジネス地区の平均空室率は、前月比13か月連続の上昇で前月に引き続き5%です。千代田区は10か月連続上昇、中央区は2か月連続上昇、港区は12か月連続上昇、新宿区は3か月連続の上昇で5%台、渋谷区は下落に転じました。

坪当たりの平均賃料は、以下のとおりです。

東京ビジネス地区:21,541円、前月比、同0.56%減
千代田区:23,096円、同、同0.44%減
中央区:19,241円、同、同0.57%減
港区:21,985円、同、同0.72%減
新宿区:19,288円、同、同0.75%減
渋谷区:23,461円、同、同0.26%減

東京ビジネス地区の平均賃料は、全地区が8か月連続下落しているため8か月連続下落中です。千代田区は9か月連続下落、中央区・港区・新宿区は8か月連続下落、渋谷区は11か月連続の下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

三鬼商事株式会社のニュースリリース
https://www.e-miki.com/market/tokyo/

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