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アットホーム株式会社は3月25日、首都圏（1都3県）8エリアにおける2021年2月の中古マンション登録価格（売り希望価格）を公表しました。

調査対象は、東京都（23区／都下）、神奈川県（横浜市・川崎市／他）、埼玉県（さいたま市／他）、千葉県（西部：柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市／他）の8エリアです。

2月首都圏中古マンションの平均登録価格は、前月比1.1％増で7か月連続上昇し3,225万円でした。

中古マンションの登録価格は、以下のようになりました。

東京23区：4,250万円、前月比0.5％増
東京都下：2,589万円、同1.9％増
横浜市・川崎市：2,960万円、同1.3％増
神奈川県他：2,371万円、同0.7％増
さいたま市：2,602万円、同0.4％増
埼玉県他：2,106万円、同1.2％増
千葉県西部：2,230万円、同1.2％増
千葉県他：1,667万円、同2.1％増

東京23区は、前月比5か月連続の上昇で2017年2月以降の最高額を5か月連続更新、東京都下は反転上昇となりました。神奈川県の横浜市・川崎市は反転上昇、神奈川県他は上昇に転じました。

埼玉県のさいたま市は3か月連続上昇、埼玉県他は4か月連続上昇で2017年1月以降最高額を3か月連続更新しました。千葉県西部は3か月ぶりの上昇、千葉県他は上昇に転じました。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/