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株式会社東京カンテイは6月2日、京急空港線（京急蒲田～穴守稲荷の4駅）および京急逗子線（金沢八景～逗子・葉山の4駅）の駅別に、2019年10月～12月までの3か月間を集計したファミリー向け中古マンションの平均売り希望価格をもとに、平均坪単価などを発表しました。

新逗子駅は、2020年3月14日（土）より「逗子・葉山」駅に改名されました。

京急空港線（京急蒲田～穴守稲荷）における中古マンション平均坪単価は223万円で、前年の横ばいでした。事例数は、前年比5.6％減の353件でした。

駅別中古マンション平均坪単価のランキングは、以下のようになりました。

1位：京急蒲田、246万円、前年比0.4％減
2位：糀谷、232万円、同6.1％減
3位：大鳥居、202万円、同5.8％増
4位：穴守稲荷、201万円、同5.2％増

1位の京急蒲田は2年連続小幅な下落ですが、2位の糀谷が大幅下落に転じましたので順位を維持しました。また、4駅すべてが200万円を超えました。

京急逗子線（金沢八景～逗子・葉山）における中古マンション平均坪単価は101万円で、前年の横ばいでした。事例数は、前年比13.6％増の276件でした。

駅別中古マンション平均坪単価のランキングは、以下のようになりました。

1位：逗子・葉山、182万円、前年比0.5％減
2位：金沢八景、111万円、同2.8％増
3位：六浦、74万円、同7.5％減
4位：神武寺、63万円、同3.1％減

1位の逗子・葉山は、事例数が30件未満と少なく小幅に下落しました。2位の金沢八景は、築年数が古いもののやや上昇しました。

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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/748