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国土交通省は4月30日、令和元年度の新設住宅着工戸数を発表しました。

令和元年度における全国の新設住宅着工戸数総計と利用関係別戸数は、以下のようになりました。

総計：883,687戸、前年度比7.3％減
持家：283,338戸、同1.5％減
貸家：334,509戸、同14.2％減
分譲マンション：111,615戸、同6.7％減
分譲一戸建：146,154戸、同0.9％増

全国の総戸数は、前年度比で減少に転じ5年ぶりに90万戸を下回りました。

利用関係別では、持家が前年度比反転減少、貸家が3年連続減少、マンションが反転減少、一戸建が5年連続増加と唯一増加しました。

首都圏では、以下のとおりです。

総計：300,309戸、前年度比8.2％減
持家：57,329戸、同0.6％減
貸家：122,971戸、同12.5％減
分譲マンション：55,250戸、同9.7％減
分譲一戸建：61,901戸、同2.4％減

首都圏の総戸数は、全利用関係で減少したため前年度比で3年連続減少しました。持家は反転減少、貸家は3年連続減少、マンション・一戸建はともに減少に転じました。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/

別掲
http://www.mlit.go.jp/report/press/