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株式会社東京カンテイは3月16日、2020年2月の主要都市圏・主要都市別新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50～100平方mの新築一戸建て住宅です。

2月における新築小規模木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：2,036戸、前月比11.7％増
東京都：839戸、同5.1％増
神奈川県：600戸、同22.2％増
千葉県：157戸、同13.8％増
埼玉県：440戸、同11.1％増
近畿圏：763戸、同30.7％増
大阪府：535戸、同38.2％増
兵庫県：147戸、同22.5％増
京都府：72戸、同2.7％減
中部圏：121戸、同15.2％増
愛知県：115戸、同21.1％増

首都圏は、前月の反動で2桁増加となり、2,000戸を回復しました。同様に近畿圏や中部圏においても2桁増加となりました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：4,497万円、前月比0.2％増
東京都：5,417万円、同4.4％増
神奈川県：4,036万円、同0.1％減
千葉県：3,725万円、同8.6％減
埼玉県：3,648万円、同3.2％減
近畿圏：3,444万円、同0.3％増
大阪府：3,319万円、同0.4％増
兵庫県：3,831万円、同0.7％増
京都府：3,667万円、同3.5％増
中部圏：3,677万円、同1.4％減
愛知県：3,720万円、同1.9％減

首都圏（1都3県）は、上げ幅小さいものの前月比2か月連続上昇しました。東京都は3か月ぶりの上昇、神奈川県・千葉県は反転下落、埼玉県は2か月連続下落しました。

近畿圏（2府4県）は、3か月連続の上昇でした。大阪府は反転上昇、兵庫県は3か月連続上昇、京都府は4か月連続上昇しました。

中部圏（4県）・愛知県は、ともに下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/717

別掲
https://www.kantei.ne.jp/