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株式会社東京カンテイは2月17日、2020年1月の主要都市圏・主要都市別新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50～100平方mの新築一戸建て住宅です。

1月における新築小規模木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：1,823戸、前月比12.2％減
東京都：798戸、同8.7％減
神奈川県：491戸、同14.8％減
千葉県：138戸、同9.2％減
埼玉県：396戸、同16.6％減
近畿圏：584戸、同9.5％減
大阪府：387戸、同3.3％減
兵庫県：120戸、同17.8％減
京都府：74戸、同19.6％減
中部圏：105戸、同19.8％減
愛知県：95戸、同18.8％減

前月比では、どの都市圏においても減少しました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：4,488万円、前月比0.1％増
東京都：5,191万円、同1.7％減
神奈川県：4,039万円、同1.4％増
千葉県：4,074万円、同6.4％増
埼玉県：3,770万円、同1.6％減
近畿圏：3,435万円、同0.1％増
大阪府：3,307万円、同1.0％減
兵庫県：3,805万円、同3.6％増
京都府：3,544万円、同1.0％増
中部圏：3,729万円、同2.0％増
愛知県：3,793万円、同2.4％増

首都圏（1都3県）は、前月比上昇に転じました。東京都は2か月連続下落、神奈川県は反転上昇、千葉県は3か月ぶりの上昇、埼玉県は4か月ぶりに下落しました。

近畿圏（2府4県）は、2か月連続の上昇でした。大阪府は反転下落、兵庫県は2か月連続上昇、京都府は3か月連続上昇しました。

中部圏（4県）・愛知県は、ともに反転上昇しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/

別掲
https://www.kantei.ne.jp/