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株式会社東京カンテイは2月20日、2020年1月における三大都市圏・主要都市別の中古マンションの70平方m換算価格を発表しました。

集計対象は専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸で、価格は中古マンションの売り希望価格を70平方mに換算しています。

1月の売り事例数は、首都圏が34,126件、近畿圏が13,945件、中部圏が4,261件でした。

1月の首都圏中古マンション価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,716万円、前月比0.7％減
東京都：5,063万円、同0.6％増
神奈川県：2,848万円、同1.0％減
埼玉県：2,257万円、同0.8％増
千葉県：2,067万円、同0.2％増

首都圏の価格は、前月比3か月ぶりに下落しましたが3,700万円台です。都県別では、東京都が2か月連続上昇、神奈川県は3か月ぶりに下落に転じ、埼玉県は3か月ぶりの上昇、千葉県は上昇に転じました。

近畿圏・中部圏の価格は、以下のとおりです。

近畿圏：2,408万円、前月比0.3％増
大阪府：2,594万円、同0.9％減
兵庫県：2,143万円、同1.3％増
中部圏：1,957万円、同1.0％増
愛知県：2,126万円、同0.1％減

近畿圏は4か月連続上昇、大阪府は築古事例の増加で3か月ぶりの下落、兵庫県は上昇に転じ最高値を更新しました。

中部圏は2か月連続上昇、愛知県は3か月ぶりに下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像は東京カンテイのHPより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/70m2/707

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/c202001.pdf