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【pickupニュース】不動産経済研究所、2019年全国M価格が最高値を更新

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2019年全国マンション市場動向を公表
株式会社不動産経済研究所は2月20日、2019年1~12月全国主要都市で販売された民間マンション市場動向を発表しました。

全国マンション価格が調査開始以来最高値を更新
2019年におけるマンション発売戸数は、以下のとおりです。

全国:70,660戸、前年比12.0%減
首都圏:31,238戸、同15.9%減
近畿圏:18,042戸、同13.9%減

全国の発売戸数は、3年ぶりに減少し1976年以来の低水準になりました。首都圏は2年連続減少、近畿圏は3年ぶりの減少でした。

マンション平均分譲価格は、以下のようになりました。

全国:4,787万円、前年比0.6%増
首都圏:5,980万円、同1.9%増
近畿圏:3,866万円、同0.6%増

全国の平均価格は、1973年の調査開始以来最高値を3年連続更新中です。首都圏は反転上昇、近畿圏は2年連続上昇しました。

東京都区部の価格は3年連続7,000万円台
首都圏1都3県のマンション発売戸数は、以下のとおりです。

東京都区部:13,737戸、前年比13.9%減
東京都下:2,537戸、同30.8%減
神奈川県:7,183戸、同12.5%減
埼玉県:4,581戸、同6.7%増
千葉県:3,200戸、同36.0%減

東京都区部は2年連続減少、都下は3割以上減の4年連続減少、神奈川県は3年連続減少、埼玉県は3年連続増加、千葉県は大幅減少で2年前の水準に戻りました。

マンション価格は、以下のようになりました。

東京都区部:7,286万円、前年比2.0%増
東京都下:5,487万円、同4.8%増
神奈川県:5,295万円、同3.0%減
埼玉県:4,513万円、同4.8%増
千葉県:4,399万円、同2.2%増

東京都区部は3年連続7,000万円台で上昇中、東京都下は5,000万円台で4年連続上昇、神奈川県は2年連続下落、埼玉県は反転上昇、千葉県は7年連続上昇中です。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/

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