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株式会社東京カンテイは2月17日、2020年1月の全国主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格等を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積100～300平方mの新築一戸建て住宅です。

2020年1月における全国主要都市圏の新築木造一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：3,940戸、前月比20.4％減
東京都：771戸、同32.6％減
神奈川県：1,305戸、同10.3％減
千葉県：834戸、同7.8％減
埼玉県：1,030戸、同28.8％減
近畿圏：1,033戸、同3.8％減
大阪府：394戸、同7.7％減
兵庫県：307戸、同11.3％減
京都府：109戸、同32.9％増
中部圏：1,669戸、同2.9％減
愛知県：1,189戸、同1.8％減
福岡県：595戸、同9.6％増

首都圏は、前月比2桁減少で4か月ぶりに4,000戸を下回りました。東京都は2桁の大幅減少、近畿圏は2か月連続減少、中部圏は5か月ぶりの減少、福岡県は3か月ぶりの増加です。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：3,772万円、前月比0.2％増
東京都：4,520万円、同1.7％増
神奈川県：4,032万円、同0.4％増
千葉県：3,157万円、同1.3％減
埼玉県：3,382万円、同1.4％増
近畿圏：3,173万円、同1.0％減
大阪府：3,429万円、同0.8％増
兵庫県：3,160万円、同2.4％減
京都府：3,314万円、同3.9％減
中部圏：3,108万円、同1.6％増
愛知県：3,315万円、同2.6％増
福岡県：3,083万円、同2.2％減

首都圏は、前月比反転上昇し、東京都も反転上昇でやや持ち直しました。近畿圏は4か月ぶりの下落、中部圏は反転上昇し3,100万円を超え、福岡県は2か月連続の下落となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/703

別掲
https://www.kantei.ne.jp/