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公益財団法人不動産流通推進センターは1月15日、2019年12月分の全国指定流通機構に成約報告があった既存住宅に関するレインズのデータを集計し、その結果を公表しました。

12月における全国の既存マンション成約価格は、以下のようになりました。なお、成約件数は5,576件です。

全国平均：2,800万円、前年同月比2.32％増
北海道：1,526万円、同6.18％減
東北：1,746万円、同0.89％減
北関東・甲信越：1,657万円、同11.71％増
首都圏：3,571万円、同4.64％増
北陸：1,607万円、同0.96％増
中部圏：2,044万円、同7.80％増
近畿圏：2,253万円、同0.33％増
中国：1,998万円、同2.47％増
四国：1,540万円、同15.93％増
九州・沖縄：1,861万円、同3.30％減

成約価格は、7地域が上昇、3地域が下落で、全国平均は76か月連続上昇しました。

既存戸建住宅の成約価格は、以下のようになりました。成約件数は、3,037件です。

全国平均：2,248万円、同2.93％減
北海道：1,571万円、同1.88％増
東北：1,998万円、同1.59％増
北関東・甲信越：1,352万円、同4.74％増
首都圏：3,186万円、同0.99％減
北陸：1,474万円、同9.19％増
中部圏：2,037万円、同3.78％減
近畿圏：2,053万円、同2.61％減
中国：1,598万円、同9.25％増
四国：1,340万円、同10.22％減
九州・沖縄：1,634万円、同13.06％減

既存戸建住宅の全国平均成約価格は、5地域が上昇、5地域が下落で下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

公益財団法人不動産流通推進センターのニュースリリース
https://www.retpc.jp/