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株式会社東京カンテイは1月16日、2019年12月における三大都市圏・主要都市別の分譲マンション賃料月別推移を発表しました。

対象データは、東京カンテイのデーターベースに登録された分譲マンションの月額募集賃料で、専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸が対象です。

首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）の直近3か月の流通事例数は32,014件、近畿圏（大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県）は21,012件、中部圏（愛知県、岐阜県、三重県）は3,482件でした。

12月首都圏（1都3県）分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のようになりました。

首都圏：2,936円、前月比0.7％増
東京都：3,536円、前月と同じ
神奈川県：2,082円、前月と同じ
埼玉県：1,674円、同0.5％増
千葉県：1,618円、同0.3％増

首都圏は、3か月連続上昇となりました。東京都は横ばい、神奈川県は横ばい、埼玉県は3か月連続上昇、千葉県は上昇に転じました。

近畿圏と中部圏では、以下のとおりです。

近畿圏：1,857円、前月比0.9％減
大阪府：2,073円、同1.2％減
兵庫県：1,676円、同0.1％増
中部圏：1,717円、同0.9％増
愛知県：1,773円、同1.3％増

近畿圏は、3か月連続下落しました。大阪府は3か月連続下落、兵庫県は3か月ぶりの上昇でした。中部圏は3か月連続上昇、愛知県は2か月連続上昇となりました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/rent/691

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/T201912.pdf