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株式会社東京カンテイは1月16日、2019年における三大都市圏・主要都市別の年間分譲マンション平均賃料を発表しました。

2019年における首都圏分譲マンションの単位平方m当たりの賃料は、以下のとおりです。

首都圏：2,886円、前年比4.5％増
東京都：3,478円、同4.5％増
神奈川県：2,136円、同0.4％減
埼玉県：1,662円、同1.4％増
千葉県：1,621円、同3.6％増

首都圏では、賃料水準が高い東京都の賃料に牽引されて7年連続上昇中です。東京都は2年連続大幅上昇、神奈川県は4年ぶりの下落、埼玉県は2年連続上昇、千葉県も2年連続上昇しました。

他の都市圏については、以下のとおりです。

近畿圏：1,882円、前年比2.7％増
大阪府：2,110円、同1.2％減
兵庫県：1,671円、同2.2％増
中部圏：1,733円、同1.1％減
愛知県：1,780円、同0.9％減

近畿圏は2年連続上昇、大阪府は4年ぶりの下落、兵庫県は2年連続上昇しました。中部圏は7年ぶりの下落に転じました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/rent/692

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/T2019.pdf