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東京都・住宅政策本部は1月9日、「令和元年11月の新設住宅着工」を発表しました。

（画像は写真ACより）

11月東京都の利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のとおりです。

総戸数：11,573戸、前年同月比22.7％減
持家：1,381戸、同5.6％減
分譲住宅：3,970戸、同42.9％減
貸家：6,211戸、同4.9％減

総戸数は、3か月連続減少しました。持家は3か月連続減少、分譲住宅は4か月ぶりの減少、貸家は8か月連続減少と全てにおいて減少しました。

分譲住宅の内訳は、以下のとおりです。

一戸建：1,561戸、前年同月比8.9％減
マンション：2,377戸、同54.3％減

一戸建は4か月連続減少、マンションは4か月ぶりの大幅減で2,000戸台になりました。

地域別新設住宅着工戸数は、以下のようになりました。

都心3区：232戸、前年同月比75.6％減
都心10区：2,775戸、同42.9％減
区部合計：9,119戸、同22.2％減
市部合計：2,414戸、同24.8％減

都心3区とは千代田区・中央区・港区で、都心10区とは都心3区に新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・渋谷区・豊島区を加えたものです。

都心3区は反転減少、都心10区は4か月ぶりの減少で、都心区部の合計は4か月ぶりの減少となりました。市部合計は、6か月連続の減少です。

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東京都のニュースリリース
http://www.metro.tokyo.jp/

別掲
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