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2020/01/13
【pickupニュース】フラット35金利、3カ月連続の上昇に
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ここで発表されている金利データは、2017年10月1日以後に申し込みを行った人における新機構団信付きの住宅ローン借入金利で、加入する団体信用生命保険の種類などにより、実際の金利値は異なったものとなることがあります。
・金利換算式
新機構団信（デュエット（夫婦連生団信））：掲載金利＋0.18％
新3大疾病付機構団信：掲載金利＋0.24％
団体信用生命保険未加入：掲載金利－0.20％
例として、夫婦連生団信や新3大疾病付きの機構団信を利用する場合は上記のようにプラスされ、逆に、健康上の理由やその他何らかの事情で団体信用生命保険に加入せず利用する人の場合は、0.20％のマイナスになります。
ただし、団体信用生命保険未加入で利用すると、利用者に万が一のことがあった場合、債務返済義務が残るため、相続者が残債の返済を行わねばならなくなる可能性があり、注意が必要です。
・「フラット35」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.270％～年1.940％（前月：年1.210％～年1.870％）
最頻金利：年1.270％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.530％～年2.200％（前月：年1.470％～年2.130％）
最頻金利：年1.530％
借入期間を21年以上35年以下とする全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」の2020年1月における金利は、融資率9割以下の場合で、最低が年1.270％と前月より0.060ポイント上昇、最高は年1.940％で前月より0.070ポイント上昇しました。ごく低水準の金利で提供されてきた昨今ですが、直近では緩やかな上昇傾向にあり、今回で3カ月連続の引き上げになっています。
最も多くの提供金融機関で適用されている金利値の最頻金利は、金利範囲の最低値と同じ年1.270％で、こちらも前月より0.060ポイント上昇しました。
融資率が9割超の場合では、提供ケース中、最低が年1.530％、最高が年2.200％で、前月に比べると最低値が0.060ポイント、最高値が0.070ポイント上昇しています。最頻金利は最低と同じ年1.530％で、こちらも前月より上昇しました。
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.220％～年1.890％（前月：年1.160％～年1.820％）
最頻金利：年1.220％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.480％～年2.150％（前月：年1.420％～年2.080％）
最頻金利：年1.480％
「フラット35」のうち、借入期間を15年以上20年以下で選択して利用する場合にあたる「フラット20」の2020年1月における金利は、融資率9割以下で、提供最低値が年1.220％、前月より0.060ポイント上昇しました。また最高値は年1.890％で、前月より0.070ポイント上がっています。最頻金利は最低値と同じ、年1.220％でした。
融資率9割超の場合、最低が年1.480％で、前月より0.060ポイント上昇、最高が年2.150％で、前月より0.070ポイント上昇となっています。最頻金利はやはり提供金利範囲の最低値と同じで、年1.480％でした。「フラット20」においても「フラット35」と同様、金利の上昇傾向がみられてきています。
・「フラット50」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.560％～年2.060％
最頻金利：年1.560％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.820％～年2.320％
最頻金利：年1.820％
長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得する際に利用可能となる、借入期間が36年以上50年以下の「フラット50」では、融資率9割以下の場合の提供金利最低値が年1.560％で、最高値が年2.060％でした。最頻金利は年1.560％です。
また、融資率9割超で計算される場合、最低金利は年1.820％、最高は年2.320％となっていました。最頻金利は最低値と同じ、年1.820％です。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像は住宅金融支援機構「「フラット35」借入金利の推移」公開資料より）
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 最新金利情報ページ
https://www.simulation.jhf.go.jp/
「フラット35」借入金利の推移 資料提供ページ
https://www.flat35.com/kinri/kinri_suii.html
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住宅金融支援機構が1月の金利情報を発表
独立行政法人住宅金融支援機構は6日、同機構が提携金融機関と取り扱う全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」について、2020年1月資金受け取り分に適用される最新金利情報を発表しました。ここで発表されている金利データは、2017年10月1日以後に申し込みを行った人における新機構団信付きの住宅ローン借入金利で、加入する団体信用生命保険の種類などにより、実際の金利値は異なったものとなることがあります。
・金利換算式
新機構団信（デュエット（夫婦連生団信））：掲載金利＋0.18％
新3大疾病付機構団信：掲載金利＋0.24％
団体信用生命保険未加入：掲載金利－0.20％
例として、夫婦連生団信や新3大疾病付きの機構団信を利用する場合は上記のようにプラスされ、逆に、健康上の理由やその他何らかの事情で団体信用生命保険に加入せず利用する人の場合は、0.20％のマイナスになります。
ただし、団体信用生命保険未加入で利用すると、利用者に万が一のことがあった場合、債務返済義務が残るため、相続者が残債の返済を行わねばならなくなる可能性があり、注意が必要です。
・「フラット35」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.270％～年1.940％（前月：年1.210％～年1.870％）
最頻金利：年1.270％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.530％～年2.200％（前月：年1.470％～年2.130％）
最頻金利：年1.530％
借入期間を21年以上35年以下とする全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」の2020年1月における金利は、融資率9割以下の場合で、最低が年1.270％と前月より0.060ポイント上昇、最高は年1.940％で前月より0.070ポイント上昇しました。ごく低水準の金利で提供されてきた昨今ですが、直近では緩やかな上昇傾向にあり、今回で3カ月連続の引き上げになっています。
最も多くの提供金融機関で適用されている金利値の最頻金利は、金利範囲の最低値と同じ年1.270％で、こちらも前月より0.060ポイント上昇しました。
融資率が9割超の場合では、提供ケース中、最低が年1.530％、最高が年2.200％で、前月に比べると最低値が0.060ポイント、最高値が0.070ポイント上昇しています。最頻金利は最低と同じ年1.530％で、こちらも前月より上昇しました。
全体に金利がじわりと上昇
・「フラット20」の金利動向【融資率9割以下】
金利範囲：年1.220％～年1.890％（前月：年1.160％～年1.820％）
最頻金利：年1.220％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.480％～年2.150％（前月：年1.420％～年2.080％）
最頻金利：年1.480％
「フラット35」のうち、借入期間を15年以上20年以下で選択して利用する場合にあたる「フラット20」の2020年1月における金利は、融資率9割以下で、提供最低値が年1.220％、前月より0.060ポイント上昇しました。また最高値は年1.890％で、前月より0.070ポイント上がっています。最頻金利は最低値と同じ、年1.220％でした。
融資率9割超の場合、最低が年1.480％で、前月より0.060ポイント上昇、最高が年2.150％で、前月より0.070ポイント上昇となっています。最頻金利はやはり提供金利範囲の最低値と同じで、年1.480％でした。「フラット20」においても「フラット35」と同様、金利の上昇傾向がみられてきています。
・「フラット50」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.560％～年2.060％
最頻金利：年1.560％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.820％～年2.320％
最頻金利：年1.820％
長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得する際に利用可能となる、借入期間が36年以上50年以下の「フラット50」では、融資率9割以下の場合の提供金利最低値が年1.560％で、最高値が年2.060％でした。最頻金利は年1.560％です。
また、融資率9割超で計算される場合、最低金利は年1.820％、最高は年2.320％となっていました。最頻金利は最低値と同じ、年1.820％です。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像は住宅金融支援機構「「フラット35」借入金利の推移」公開資料より）
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 最新金利情報ページ
https://www.simulation.jhf.go.jp/
「フラット35」借入金利の推移 資料提供ページ
https://www.flat35.com/kinri/kinri_suii.html
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