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【pickupニュース】国土交通省、11月全国新設住宅着工戸数は5か月連続減少

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11月の住宅着工統計を公表
国土交通省は12月26日、2019年11月分の住宅着工統計を公表しました。

全国新設住宅着工戸数は5か月連続減少
全国の利用関係別新設住宅着工戸数は、以下のようになりました。

総戸数:73,523戸、前年同月比12.7%減
持家:23,655戸、同7.3%減
貸家:28,779戸、同17.5%減
分譲マンション:7,995戸、同23.6%減
分譲一戸建:12,705戸、同1.1%増

総戸数は、分譲一戸建を除いて減少したため前年同月比5か月連続減少しました。利用別では、持家は4か月連続減少、貸家は15か月連続減少でした。マンションは4か月ぶりの減少で20か月ぶりに8,000戸を下回りました。一戸建は、6か月連続の増加でした。

首都圏(1都3県)では、以下のとおりです。

総戸数:24,518戸、前年同月比18.0%減
持家:4,927戸、同5.2%減
貸家:10,553戸、同15.7%減
分譲マンション:3,674戸、同42.0%減
分譲一戸建:5,208戸、同4.7%減

首都圏の総戸数は、前年同月比8か月連続減少中です。すべての利用関係で、前年同月比2か月連続減少しました。持家は3か月連続減少、貸家は13か月連続減少、マンションは2か月連続減少、一戸建は3か月連続減少しました。

東京都では、以下のようになりました。

総戸数:11,573戸、前年同月比22.7%減
持家:1,381戸、同5.6%減
貸家:6,211戸、同4.9%減
分譲マンション:2,377戸、同54.3%減
分譲一戸建:1,561戸、同8.9%減

東京都の総戸数は、前年同月比3か月連続減少し、4か月ぶりに12,000戸を下回りました。持家は3か月連続減少、貸家は8か月連続減少、マンションは4か月ぶりの減少、一戸建は4か月連続の減少でした。

ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください!

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001321884.pdf

別掲
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/kencha111.pdf

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