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株式会社東京カンテイは6月20日、2019年5月における三大都市圏・主要都市別の中古マンションの70平方m換算価格を発表しました。

集計対象は専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸で、価格は中古マンションの売り希望価格を70平方mに換算しています。

5月の首都圏における売り事例数は、34,558件でした。

5月首都圏における中古マンション価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,740万円、前月比1.3％増
東京都：5,002万円、変わらず
神奈川県：2,882万円、同0.3％増
埼玉県：2,325万円、同2.1％増
千葉県：2,039万円、同0.9％増

中古マンション価格は、東京都が前月比横ばい、神奈川県が3か月ぶりの上昇、埼玉県は反転上昇、千葉県は3か月ぶりの上昇でした。首都圏の価格は、前月比反転上昇し再び3,700万円台に回復しました。

首都圏主要都市の価格は、以下のとおりです。

東京23区：5,541万円、前月比0.2％減
横浜市：3,094万円、同0.2％増
さいたま市：2,821万円、同2.9％増
千葉市：1,885万円、同2.9％増

東京23区は前月比4か月ぶりの下落、横浜市は4か月連続上昇、さいたま市は反転上昇、千葉市は2か月ぶりの上昇でした。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/70m2/613

別掲
https://www.kantei.ne.jp/report/c201905.pdf