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2019/05/01
【pickupニュース】専門家が回答！新居に要らないのは意外な“あの部屋”
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら！
調査は、SUVACOに登録している全国の住宅専門家で、2019年2月5日～2月17日の期間、インターネット・アンケート方式で行われました。有効回答数は131となっています。
・見過ごされがちだが作るべき設備ベスト10
1位：断熱
2位：パントリー
3位：耐震
4位：床暖房
5位：SIC（シューズインクローゼット）
6位：洗濯室
7位：室内物干し
8位：スタディスペース・書斎
9位：家事室
10位：家族の共有スペース
まず、一般の人が進める住まいづくりにおいて見過ごされがちだが、作っておいた方が良い設備や部屋・性能について回答してもらうと、トップは「断熱」で、2位が「パントリー」、3位に「耐震」になりました。目立つ設備でなくとも、長年使っていくとことでとくに違いが現れやすい住宅性能や、日常的に行う家事の利便性・効率性をアップさせる設備、収納関連の設備が上位に挙がっています。
・作りたがる施主が多いが不要と思うものベスト10
1位：子ども部屋
2位：客間
3位：床暖房
4位：必要以上の個室
5位：書斎
6位：ロフト
7位：太陽光パネル
8位：屋上
9位：ハンモック
10位：タオルウォーマー
続いて、逆に施主側は作りたがる傾向が強いものの、専門家としては必要ないと思う設備や部屋、性能を尋ねると、最多回答は「子ども部屋」でした。ファミリー層に必須と考えられやすい部屋ですが、やがて成長して独立し、家を出て行くことを考えると、専用部屋ではなく柔軟に使える部屋として設計しておくことがベターと考えられています。近年の「リビング学習」という考え方も反映されているでしょう。
客間や多くの個室についても同様で、日常的に必要でないなら、フレキシブルな仕様で設計すべきと考える専門家が多いといえます。こうした目的が固定化された部屋に加え、流行に伴ってつけたがる人が増えているようなアイテム、お洒落な雰囲気の設備も上位に目立ちました。
やがて不要になる可能性のあるものをそぎ落とし、必要なポイントに予算を注いで、将来を見越した家づくりを行うことが、プロの視点から見た成功のもととなっているようです。
間取り：45.0％
予算と完成形のバランス：42.0％
立地条件／周辺環境：40.5％
家事動線：35.1％
専門家との関係性：34.4％
収納：27.5％
耐震・断熱など構造／性能：25.2％
日当たり：23.7％
キッチンなど水回り：13.0％
全体的広さ：5.3％
その他：3.1％
近隣住人：0.8％
築年数：0.8％
築浅：0.0％
家選びの際に重視したい「住まいの満足度を高める要素」について、専門家の意見を3つ選択してもらうかたちで調査すると、「間取り」がトップの45.0％、次いで「予算と完成形のバランス」が42.0％、3位に「立地条件／周辺環境」の40.5％がランクインするものとなりました。このトップ3項目は、いずれも4割を超える専門家に選ばれています。
SUVACOが今年1月に発表したユーザー調査で、「現在の住まいの良い点」を尋ねた結果でも、「立地・環境の良さ」と「間取り」がトップ2になっていたことから、これらの重要性は実際に住んでみても意識されるところであり、作り手にとっても、消費者・生活者にとっても重視されるポイントといえそうです。
以下、4位には「家事動線」が35.1％で入り、「建築家やハウスメーカーなど専門家との関係性」も僅差の34.4％で5位になりました。6位は「収納」、7位に「耐震や断熱などの構造／性能」、8位「日当たり」などと続きます。
SUVACOでは、今回の調査結果から、住まいの間取りが満足度に大きく影響するものであることがあらためて明らかになったとした上で、“実はあまり使われない部屋”を生んでしまわないよう、部屋ありきの発想ではなく、1つの空間に複数の機能をもたせる方法なども含めた、実際の暮らしイメージから始める住まいづくりの重要さを訴えています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
SUVACO株式会社によるプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/000000024.000007697.html
今回ピックアップするニュースはこちら！
SUVACOが住宅のプロにアンケート調査を実施
注文住宅やリノベーションなど、住まいに関する専門家と一般消費者をつなぐマッチングプラットフォームの運営を手がけるSUVACO株式会社は4月24日、建築家や工務店、リノベーション会社などを対象に「住まい」のアンケート調査を実施、その結果をとりまとめて公開しました。調査は、SUVACOに登録している全国の住宅専門家で、2019年2月5日～2月17日の期間、インターネット・アンケート方式で行われました。有効回答数は131となっています。
・見過ごされがちだが作るべき設備ベスト10
1位：断熱
2位：パントリー
3位：耐震
4位：床暖房
5位：SIC（シューズインクローゼット）
6位：洗濯室
7位：室内物干し
8位：スタディスペース・書斎
9位：家事室
10位：家族の共有スペース
まず、一般の人が進める住まいづくりにおいて見過ごされがちだが、作っておいた方が良い設備や部屋・性能について回答してもらうと、トップは「断熱」で、2位が「パントリー」、3位に「耐震」になりました。目立つ設備でなくとも、長年使っていくとことでとくに違いが現れやすい住宅性能や、日常的に行う家事の利便性・効率性をアップさせる設備、収納関連の設備が上位に挙がっています。
・作りたがる施主が多いが不要と思うものベスト10
1位：子ども部屋
2位：客間
3位：床暖房
4位：必要以上の個室
5位：書斎
6位：ロフト
7位：太陽光パネル
8位：屋上
9位：ハンモック
10位：タオルウォーマー
続いて、逆に施主側は作りたがる傾向が強いものの、専門家としては必要ないと思う設備や部屋、性能を尋ねると、最多回答は「子ども部屋」でした。ファミリー層に必須と考えられやすい部屋ですが、やがて成長して独立し、家を出て行くことを考えると、専用部屋ではなく柔軟に使える部屋として設計しておくことがベターと考えられています。近年の「リビング学習」という考え方も反映されているでしょう。
客間や多くの個室についても同様で、日常的に必要でないなら、フレキシブルな仕様で設計すべきと考える専門家が多いといえます。こうした目的が固定化された部屋に加え、流行に伴ってつけたがる人が増えているようなアイテム、お洒落な雰囲気の設備も上位に目立ちました。
やがて不要になる可能性のあるものをそぎ落とし、必要なポイントに予算を注いで、将来を見越した家づくりを行うことが、プロの視点から見た成功のもととなっているようです。
重要ポイントは間取りと予算バランス、立地条件！
・住まいの満足度を高める要素（3つ選択）間取り：45.0％
予算と完成形のバランス：42.0％
立地条件／周辺環境：40.5％
家事動線：35.1％
専門家との関係性：34.4％
収納：27.5％
耐震・断熱など構造／性能：25.2％
日当たり：23.7％
キッチンなど水回り：13.0％
全体的広さ：5.3％
その他：3.1％
近隣住人：0.8％
築年数：0.8％
築浅：0.0％
家選びの際に重視したい「住まいの満足度を高める要素」について、専門家の意見を3つ選択してもらうかたちで調査すると、「間取り」がトップの45.0％、次いで「予算と完成形のバランス」が42.0％、3位に「立地条件／周辺環境」の40.5％がランクインするものとなりました。このトップ3項目は、いずれも4割を超える専門家に選ばれています。
SUVACOが今年1月に発表したユーザー調査で、「現在の住まいの良い点」を尋ねた結果でも、「立地・環境の良さ」と「間取り」がトップ2になっていたことから、これらの重要性は実際に住んでみても意識されるところであり、作り手にとっても、消費者・生活者にとっても重視されるポイントといえそうです。
以下、4位には「家事動線」が35.1％で入り、「建築家やハウスメーカーなど専門家との関係性」も僅差の34.4％で5位になりました。6位は「収納」、7位に「耐震や断熱などの構造／性能」、8位「日当たり」などと続きます。
SUVACOでは、今回の調査結果から、住まいの間取りが満足度に大きく影響するものであることがあらためて明らかになったとした上で、“実はあまり使われない部屋”を生んでしまわないよう、部屋ありきの発想ではなく、1つの空間に複数の機能をもたせる方法なども含めた、実際の暮らしイメージから始める住まいづくりの重要さを訴えています。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
SUVACO株式会社によるプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/000000024.000007697.html
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