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株式会社不動産経済研究所は4月17日、2019年3月の首都圏マンション市場動向を発表しました。

2019年3月首都圏マンションの新規発売戸数は、以下のようになりました。

首都圏：3,337戸、前年同月比7.7％減
東京都区部：1,548戸、同2.3％増
東京都下：313戸、同0.9％減
神奈川県：842戸、同16.1％減
埼玉県：308戸、同33.3％増
千葉県：326戸、同41.0％減

東京都区部は前年同月比3か月ぶりの増加、東京都下は3連続減少、神奈川県は6か月ぶりの減少、埼玉県は4か月連続増加、千葉県は2か月連続減少しました。

首都圏全体では、前年同月比3か月連続の減少となりました。

新規発売戸数に対する契約率は、以下のとおりです。

首都圏：72.2％、前年同月比2.5ポイント減
東京都区部：73.3％、同2.6ポイント増
東京都下：77.6％、同1.0ポイント増
神奈川県：66.7％、同15.3ポイント減
埼玉県：68.8％、同16.4ポイント増
千葉県：79.4％、同1.1ポイント減

東京都区部は前年同月比3か月ぶりの低下、東京都下は2か月連続上昇、神奈川県は2か月連続下落、埼玉県は3か月連続上昇、千葉県も3か月ぶりの下落でした。

首都圏全体では、前年同月比で3か月ぶりに下落しました。

平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：6,552万円、前年同月比5.3％増
東京都区部：7,744万円、同9.2％増
東京都下：6,435万円、同32.1％増
神奈川県：5,502万円、同12.4％減
埼玉県：4,757万円、同14.2％増
千葉県：5,409万円、同1.0％増

東京都区部は前年同月比6か月連続上昇、東京都下は3か月ぶりの上昇、神奈川県は2か月連続下落、埼玉県は4か月連続上昇、千葉県は3か月ぶりの上昇となりました。

首都圏の平均価格は、神奈川県を除いて上昇したため、前年同月比で3か月連続上昇し、20か月ぶりに6,500万円を上回りました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/