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株式会社東京カンテイは4月8日、2019年3月の主要都市圏・主要都市別、新築小規模木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、木造、土地・建物ともに所有権物件で、土地面積50～100平方mの新築一戸建て住宅です。

2019年3月における、首都圏の新築小規模一戸建て住宅供給戸数は、以下のようになりました。

首都圏：1,208戸、前月比3.6％減、2か月連続減少
東京都：505戸、同4.4％減、2か月連続減少
神奈川県：407戸、同2.9％減、5か月連続減少
千葉県：92戸、同12.4％減、2か月連続減少
埼玉県：196戸、同2.1％増、4か月ぶりの増加

供給戸数は埼玉県を除き回復せず、首都圏は連続減少でした。

首都圏の平均価格は、以下のとおりです。

首都圏：4,614万円、前月比0.4％増、反転上昇
東京都：5,498万円、同0.5％増、2か月連続上昇
神奈川県：4,044万円、同0.8％減、2か月連続下落
千葉県：3,842万円、同0.1％増、反転上昇
埼玉県：3,777万円、同0.6％増、反転上昇

首都圏の平均価格は、神奈川県のみ下落で、安定しています。

首都圏都市部の平均価格は、以下のとおりです。

東京23区：5,925万円、前月比0.4％減、反転下落
東京都下：4,192万円、同2.1％増、3か月ぶりの上昇
横浜市：4,051万円、同0.2％減、2か月連続下落
川崎市：4,739万円、同0.4％減、反転下落
相模原市：3,568万円、同1.0％増、反転上昇
千葉市：3,393万円、同1.9％減、反転下落
さいたま市：4,205万円、同1.9％増、反転上昇

都市部では、前月より反転していますが、価格変動が少なく安定しています。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/