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2019/03/06
【pickupニュース】住宅ローン金利、4カ月連続の低下に
日々のニュースの中で不動産投資や賃貸経営、資産運用など暮らしに関わるニュースをピックアップしてます。
今回ピックアップするニュースはこちら！
金利は加入する団体信用生命保険の種類などによって異なり、それぞれの金利算定方法は、以下のようになっています。
・金利算定方法
新機構団信（デュエット（夫婦連生団信））：掲載借入金利＋0.18％
新3大疾病付機構団信：掲載借入金利＋0.24％
2017年9月30日以前の申込者：掲載借入金利－0.28％
団信未加入：掲載借入金利－0.20％
なお、団体信用生命保険に加入しない場合、利用者に万一のことがあった場合、債務が相続者に残り、家族に返済負担がかかるものとなるため、注意が必要です。
・「フラット35」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.270％～年1.960％（前月1.310％～1.960％）
最頻金利：年1.270％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.710％～年2.400％（前月1.750％～2.400％）
最頻金利：年1.710％
借入期間を21年以上で最長35年とする全期間固定金利型の住宅ローン「フラット35」の取扱金融機関が提供する金利範囲は、融資率9割以下で年1.270％～年1.960％となり、前月に比べると最高は変わらないものの、最低金利が0.040ポイント低下しています。最頻金利は、最低金利と同じ年1.270％であり、こちらも低下しています。
最高金利は3カ月連続で年1.960％となっていますが、最低金利については4カ月連続の低下になりました。2017年10月以降では、最も低い値を更新しています。
融資率9割超の場合でも、金利範囲は最高金利が前月と同じ年2.400％ながら、最低金利が0.040ポイント低下し、年1.710％になりました。最頻金利もこの値の年1.710％で、前月より低下しています。
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.220％～年1.910％（前月1.250％～1.900％）
最頻金利：年1.220％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.660％～年2.350％（前月1.690％～2.340％）
最頻金利：年1.660％
「フラット35」のうち、借入期間を15年以上20年以下で選択する住宅ローンの「フラット20」では、最新の提供金利範囲が融資率9割以下で年1.220％～年1.910％となりました。前月に比べると、最低金利は0.030ポイント低下し、最高金利は0.010ポイント上昇しています。
このように直近2カ月は幅が広がるかたちとなっており、最高金利の上昇は2カ月連続、最低金利の低下は4カ月連続の傾向となりました。最頻金利は最低金利と同じ年1.220％で低い推移になっています。
融資率9割超の場合においても、その金利範囲は年1.660％～年2.350％で、前月に比べ最低金利で0.030ポイントの低下、最高金利が0.010ポイントの上昇でした。最頻金利は最低金利と同じ年1.660％です。
・「フラット50」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.670％～年2.170％（前月1.690％～2.190％）
最頻金利：年1.670％
【融資率9割超】
金利範囲：年2.110％～年2.610％（前月2.130％～2.630％）
最頻金利：年2.110％
長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得する場合に限って利用可能な、借入期間を36年以上50年以下とする全期間固定金利型住宅ローン「フラット50」については、融資率9割以下で提供金利範囲が年1.670％～年2.170％となりました。
前月に比べると最低金利で0.020ポイント、最高金利でも同じく0.020ポイント低下しています。最頻金利は最低金利と同じ年1.670％でした。
融資率9割超の場合も、提供金利範囲が最低、最高とも、前月より0.020ポイント低下し、年2.110％～年2.610％となっています。最頻金利は提供金利最低の値と同じ、年2.110％でした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像は住宅金融支援機構「借入金利の推移」公開資料より）
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 最新金利情報
https://www.simulation.jhf.go.jp/
「フラット35」借入金利の推移 データ提供ページ
https://www.flat35.com/
今回ピックアップするニュースはこちら！
住宅金融支援機構が最新金利情報を公開
独立行政法人住宅金融支援機構は3月1日、2019年3月の住宅ローン「フラット35」などについて、提供金融機関における最新の金利情報を発表しました。標準で掲出される金利は、2017年10月1日以後に申し込みを行った新機構団信付きの利用者で、2019年3月資金受け取り分に適用されるものです。金利は加入する団体信用生命保険の種類などによって異なり、それぞれの金利算定方法は、以下のようになっています。
・金利算定方法
新機構団信（デュエット（夫婦連生団信））：掲載借入金利＋0.18％
新3大疾病付機構団信：掲載借入金利＋0.24％
2017年9月30日以前の申込者：掲載借入金利－0.28％
団信未加入：掲載借入金利－0.20％
なお、団体信用生命保険に加入しない場合、利用者に万一のことがあった場合、債務が相続者に残り、家族に返済負担がかかるものとなるため、注意が必要です。
・「フラット35」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.270％～年1.960％（前月1.310％～1.960％）
最頻金利：年1.270％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.710％～年2.400％（前月1.750％～2.400％）
最頻金利：年1.710％
借入期間を21年以上で最長35年とする全期間固定金利型の住宅ローン「フラット35」の取扱金融機関が提供する金利範囲は、融資率9割以下で年1.270％～年1.960％となり、前月に比べると最高は変わらないものの、最低金利が0.040ポイント低下しています。最頻金利は、最低金利と同じ年1.270％であり、こちらも低下しています。
最高金利は3カ月連続で年1.960％となっていますが、最低金利については4カ月連続の低下になりました。2017年10月以降では、最も低い値を更新しています。
融資率9割超の場合でも、金利範囲は最高金利が前月と同じ年2.400％ながら、最低金利が0.040ポイント低下し、年1.710％になりました。最頻金利もこの値の年1.710％で、前月より低下しています。
「フラット20」の最高金利のみ上昇で全体に低下傾向
・「フラット20」の金利動向【融資率9割以下】
金利範囲：年1.220％～年1.910％（前月1.250％～1.900％）
最頻金利：年1.220％
【融資率9割超】
金利範囲：年1.660％～年2.350％（前月1.690％～2.340％）
最頻金利：年1.660％
「フラット35」のうち、借入期間を15年以上20年以下で選択する住宅ローンの「フラット20」では、最新の提供金利範囲が融資率9割以下で年1.220％～年1.910％となりました。前月に比べると、最低金利は0.030ポイント低下し、最高金利は0.010ポイント上昇しています。
このように直近2カ月は幅が広がるかたちとなっており、最高金利の上昇は2カ月連続、最低金利の低下は4カ月連続の傾向となりました。最頻金利は最低金利と同じ年1.220％で低い推移になっています。
融資率9割超の場合においても、その金利範囲は年1.660％～年2.350％で、前月に比べ最低金利で0.030ポイントの低下、最高金利が0.010ポイントの上昇でした。最頻金利は最低金利と同じ年1.660％です。
・「フラット50」の金利動向
【融資率9割以下】
金利範囲：年1.670％～年2.170％（前月1.690％～2.190％）
最頻金利：年1.670％
【融資率9割超】
金利範囲：年2.110％～年2.610％（前月2.130％～2.630％）
最頻金利：年2.110％
長期優良住宅の認定を受けた住宅を取得する場合に限って利用可能な、借入期間を36年以上50年以下とする全期間固定金利型住宅ローン「フラット50」については、融資率9割以下で提供金利範囲が年1.670％～年2.170％となりました。
前月に比べると最低金利で0.020ポイント、最高金利でも同じく0.020ポイント低下しています。最頻金利は最低金利と同じ年1.670％でした。
融資率9割超の場合も、提供金利範囲が最低、最高とも、前月より0.020ポイント低下し、年2.110％～年2.610％となっています。最頻金利は提供金利最低の値と同じ、年2.110％でした。
ピックアップニュースは以上になります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後も皆様のお役に立つ内容をお届けしてまいりますのでご期待ください！
（画像は住宅金融支援機構「借入金利の推移」公開資料より）
▼外部リンク
独立行政法人住宅金融支援機構 最新金利情報
https://www.simulation.jhf.go.jp/
「フラット35」借入金利の推移 データ提供ページ
https://www.flat35.com/
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