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株式会社東京カンテイは2月21日、2019年1月における三大都市圏・主要都市別の中古マンションの70平方m換算価格を発表しました。

集計対象は専有面積30平方m未満のファミリータイプの住戸で、価格は中古マンションの売り希望価格を70平方mに換算しています。1月の首都圏における売り事例数は、34,405件でした。

1月の首都圏における中古マンション価格は、以下のようになりました。

首都圏：3,710万円、前月比0.5％減
東京都：4,942万円、横ばい
神奈川県：2,903万円、同1.0％減
埼玉県：2,291万円、同1.0％減
千葉県：2,039万円、同0.2％減

首都圏の価格は、前月比3か月ぶりに下落したものの、3か月連続3,700万円台を維持しました。

東京都は横ばい、神奈川県・埼玉県は3か月ぶりの下落、千葉県は反転下落しましたが2,000万円台で変動しています。

首都圏主要都市の価格は、以下のとおりです。

東京23区：5,457万円、前月比0.1％減
横浜市：3,068万円、同1.4％減
さいたま市：2,715万円、同1.6％減
千葉市：1,878万円、同1.8％増

東京23区は前月比4か月ぶりの下落、横浜市は3か月ぶりの下落、さいたま市は2か月連続下落、千葉市は2か月連続上昇しました。


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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

東京カンテイのニュースリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/c201901.pdf