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不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家（けんびや）」を運営する健美家株式会社は2月14日、「政令指定都市別2018年2018年下半期（7月～12月）利回り比較」の調査結果を発表しました。

2018年下半期の政令指定都市別区分マンション利回りのトップ3は、以下のとおりです。順位、都市名、利回りとその前期比、平均価格とその前期比の順です。

1位：浜松市、20.30％、1.98ポイント増、276万円、16.6％減
2位：新潟市、16.87％、0.37ポイント増、407万円、7.1％減
3位：北九州市、15.17％、0.40ポイント増、398万円、12.1％減

利回りのトップ5の顔ぶれは上半期と同じですが、静岡市は価格上昇のため3位から5位に下落しました。浜松市は利回りが前期比約2ポイント上昇し、静岡市は3ポイント近く低下しました。他では広島市が、1.64ポイント上昇したことが目立ちます。

一棟アパートの利回りのトップ5は、以下のとおりです。

1位：堺市、13.70％、0.62ポイント増、3,480万円、4.5％増
2位：新潟市、12.36％、0.80ポイント減、3,202万円、3.8％増
3位：神戸市、11.30％、0.13ポイント増、3,661万円、0.4％減

堺市、仙台市、岡山市、熊本市、広島市は、前期比0.5ポイント以上の上昇でした。逆に、新潟市、大阪市（1.16ポイント減）が大きく低下しました。

一棟マンションでは、以下のようになりました。

1位：新潟市、9.92％、0.65ポイント増、24,041万円、11.3％増
2位：北九州市、9.52％、0.13ポイント減、16,526万円、5.7％増
3位：札幌市、8.80％、0.25ポイント増、14,708万円、13.2％増

新潟市のみ0.5ポイント以上上昇し、前期の3位から1位に躍り出ました。岡山市、大阪市の低下が目立ちます。

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（画像はプレスリリースより）


▼外部リンク

健美家株式会社のプレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2019-02-14.html